お急ぎ?1ヶ月で5キロ痩せる方法【※健康配慮型ダイエット】
1ヶ月で5キロ痩せることに挑戦とは、なかなかお急ぎですね。
難しいこととお考えかもしれませんが、実際に、ちゃんと実践して見た目も見事なスリム体型に変身した人はいます。
無理なく、程よく、楽しく1ヶ月で5キロ痩せる方法で、ナイスバディをつくりましょう。
さて、1ヶ月、日数にするとおよそ30日。
5キロを30日で割ってみましょう。
約166g。
「何?1日166g減らすだけでいいの?」
1日166gだけ減らしてゆけば、5キロなんてあっという間。
ね、やる気出てきませんか?
もし「1ヶ月で4キロ痩せられたらいい」ということでしたら、1日133g減量が目標になります。
※「もうちょっと緩くやりたい」と思った方には、つぎの記事を紹介します。
→2ヶ月で5キロ痩せるには、何から始める?
見出しで拾い読みする?
1ヶ月で5キロ痩せる方法は食事から
ダイエットに必要なのは、9割が食事、1割が運動です。食事を制限する前に、運動をするのは実は効率があまりよくありません。
何故?
もともとの消費できるカロリーが少ない場合もありますし、200キロカロリーを食事制限で減らすのと、平泳ぎで25分間泳ぐのでしたら、食事制限の方が断然簡単です。
そのために、ある程度の食事制限が必要となってきます。
もうひとつの落とし穴は、
「今日は、頑張って運動したもの、ちょっとくらい食べても大丈夫よね~」という気持ち。
もちろん、自分にご褒美は必要ですが、ちょこちょこ食べるのは、短期間ダイエットとって一番の敵。
そこを、避けるためにもカロリー摂取の制限から始めるのがおすすめです。
無理のない、食事制限
食事制限で良くある間違いは、食べる量を減らすというもの。
実は、食事の量が問題ではないのです。食事の内容が、もっとも大事。
あなたの食卓には、何が並んでいますか?
まさか、ラーメンライスなんてことは、ありませんか?
カロリーをおさえつつ、満足できる量を食べられるようなメニューを考えてみましょう。
気を付けたいのは、栄養バランス。
栄養バランスが、崩れた食事だと、体に異常がでてきてすぐに体重が落ちにくくなります。そこを、上手く切り抜けるためにも、きちんとした栄養バランスが必要となります。
バランスの崩れた食事は、肌荒れ、便秘など嬉しくない症状も起こします。5キロ痩せた素敵な自分がほしいのに、肌がボロボロでは残念です。
今までの毒素をデトックスしつつ、良い食生活へと変化させていきましょう。
デトックスしつつ、胃を小さくして食欲を抑えるためにできることと言えば、プチ断食です。
「断食」と聞くときびしい食事制限をイメージしがちですが、
プチ断食はそれほどハードなものではなく、手軽に取り組めるものです。
つぎの記事を参考に、トライしてみましょう。
→【プチ断食のやり方】1日断食に3日かけてゆるやか安全デトックス!
5色バランスダイエット
ちまたで、よく言われているのが置き換えダイエット。1食分を、酵素のドリンク等にかえることで済ますのが、流行っていますね。
ドリンクでなくても、全く良いです。野菜を食べましょう。
もしジュースやスムージーを作って飲むときには、つぎの記事が参考になるでしょう。作り方をまとめています。
→ファスティングを成功させる!プチ断食野菜ジュースを詳しく解説!
さらに、できるだけ、色を多く取り入れます。
緑、赤、黒、黄、白。
これらの5色をバランスよく取り入れると栄養バランスも自然と、整ってきますよ。
具体的には以下のようなものがあげられます。
赤:肉類、まぐろ、鮭
白:ごはん、パン、麺、芋類
黄:豆、大豆製品、卵
緑:ほうれん草、小松菜、ブロッコリー、キャベツ、ニラ、春菊、ピーマン
黒:きのこ類、ごぼう、海藻類、ごま、こんにゃく
上手く取り入れて、バランスの良い食事を心がけましょう。具体的なメニューは、つぎの記事が参考になるかと思います。
→意外と簡単!ダイエット食事メニュー作成の4つのポイント
食べる時間も気を付けて
バランスの良い食事は、大丈夫。
後は食べるだけ…?
ちょっと待ってください。食べる時間も気を付けましょう。
多くの人は、知っていますが、寝る3時間前には食べない。
「お腹がすいて、ふらふら…」というあなた。
そんなときは、炭酸水をお勧めします。炭酸水は、胃の中でガスが膨れるため、お腹がいっぱいになった感覚が得られやすいのです。
少量の摂取は、食欲増進の効果もあるので、
「ちょっと飲みすぎ?」と思うくらい飲むのが良いでしょう。
カロリーも糖質もない、炭酸水はダイエットの強い味方です。
寝る前だけでなく、食前にも飲むとさらに効果が増すでしょう。
「おやつ食べた~い」といったときにも、この炭酸水の登場です。
カルピス、アイスティー、飲みたいときにはワインを割って…
そんな便利な使い方もできちゃいます。
食事の時間と、栄養バランス。
これを変えるだけで1ヶ月で5キロ痩せるのは、夢物語ではなくなります。
最後は、運動
運動も、ハードな運動は必要ありません。そもそも筋肉は、脂肪よりも重たいのです。
5キロ痩せたいのに、脂肪が減って筋肉が増えたら体重が増えてしまいます。
食事制限の上で、5キロ痩せるという目標にあと少し付け加えるための運動です。
ポピュラーなのが、ウォーキング。有酸素運動は、身体のデトックスとしても効果的。余裕があれば、1日20分は続けたいものです。
食事制限で、少し身体が軽くなったあなたは、ウォーキングも以前より楽にできることでしょう。1か月後の自分の痩せてる姿を想像して、楽しく歩いてみましょう。
ウォーキングがどれくらいの効果になるのかは、つぎの記事が参考になるでしょう。
→ウォーキングのダイエット効果と消費カロリーの関係!
もちろんハードなもののほうがカロリーを消費しますので、「一気に効果を感じたい」というときにはそういったものもおすすめです。
例えばバービージャンプですね。おすすめです。
普通にやるならつぎの動画のようにしましょう。
短時間でさらなるカロリー消費を目指すなら、つぎの動画のように腕立て伏せの動きも入れ込みます。
毎日体重を測ること
最初に言いましたが、1ヶ月で5キロ痩せるためには、1日166gのペースで落としていかなければなりません。
このペースになっていなければ、食事のカロリーを減らすか、運動量を増やす必要があります。
基礎代謝や運動の消費カロリー、食事のカロリーのすべてを計算してダイエットするのは賢いやり方ですが、専門的な知識が必要になってくることもありますし、あまりに大変です。
しかし「1日166g減ったかどうか」ということなら、体重計に乗るだけで、素人でもわかります。(そこまで測れる体重計はなかなかありませんので、このペースなら1日150~200gを目標にすることになりそうです。)
順調に減っていればそのままのペースで続ければOKですし、思ったほど減らなかったら食事か運動を見直すだけです。
ただし食事の見直しには限度がありますから、後半は運動を頑張ることになるかと思います。
もし「食事制限も計算して、絶対に痩せたい」という気持ちがあるようでしたら、あなたが普段の生活でどれだけカロリーを消費できているかを知ることからです。
つぎの記事に生活活動代謝の求め方と、食事制限で痩せるためのポイントはまとめてあります。
→食事制限のみで美しく健康的にダイエットするための正しい考え方!
意外な落とし穴
ここで意外な落とし穴、睡眠不足とストレス。睡眠不足は、ダイエットの妨げになります。
睡眠不足ということは、起きている時間が長すぎるということ。その間にお腹が空くことが増え、食欲との戦いがはじまります。
そして睡眠不足になれば、思考がニブくなり、食欲を抑えられなくなります。ついつい夜食を食べてしまったりします。
そして体はだるくなり、運動する気がなくなります。
質の良い睡眠をとって、さらなるダイエットに励みましょう。
そしてストレスがかかると、ヒトは脂肪をため込みやすくなります。うまくストレスを逃がしながら取り組みましょう。
とくに痩せたい部分があるなら
とくに気になっている部分があるなら、つぎの記事が参考になるはずです。
あわせて行うことで、さらなる効果が見込めます。
お腹周り→お腹周りを引き締める方法!1週間でも目に見えて変わる!
おしり→【大きいおしりを小さくする】今すぐ実行したい3つのこととは?
二の腕→ムチムチ→スッキリ!【二の腕痩せ】筋肉&脂肪の落とし方!
すべての部分に→部分痩せを楽に成功させる方法!これでキュッ!
美しい体を実現するためには、継続
ダイエットを続けるためには、楽にできる部分は楽にする工夫をしておいたほうがいいです。
「つらくて続かなかった」というのでは失敗です。
あなたにあった「楽」にする工夫を見つけましょう。
→【決定版】楽に痩せる方法!絶対見つかるあなたの楽痩せ!
まとめ
いかがでしたか?
今回は、1ヶ月で5キロ痩せる方法のお話しでした。
1ヶ月で5キロ痩せるって意外と簡単な気がしてきませんか?
そうです。
- 1日3食
- 栄養バランスの良い食事
- 適度な運動
これって、健康な身体を作る基本ですね。それを続けることで楽々1ヶ月で5キロ痩せることができるのです。
とはいえ、ガチガチにやりすぎるのは禁物。友達と賭けをしているのならともかく、4.8キロ痩せたのならオールオッケーと行きましょう。
5キロ痩せると、体型も、見た目も劇的に変わってきます。今まで、手が伸びなかったファッションが気になってきたりもして、いろいろとチャレンジしたくなりますよ。
積極的になったあなたには、きっと新たな出会いも待っています。
※もともと体重が軽い人は、この方法では痩せません。あくまでも健康的な体づくりの範囲での話ですのでご了承ください。