1. TOP
  2. 学び
  3. 竹冠に師【篩】読み方は“シ・ふるい・ふる”。使い方は本文で紹介。

竹冠に師【篩】読み方は“シ・ふるい・ふる”。使い方は本文で紹介。

学び
 

篩

小説などで「篩に掛けられた」といった表現があると

「何と読むんだろう」と思いますよね。

読み方がわからないとスマホやPCで漢字に変換することもできず、

竹冠に師”と検索することになったりします。

さて話を戻しまして「篩に掛けられた」、この場合は“ふるい”と読みます。

ほかにも読み方がありますので、今後ほかの使われ方をしているのを見かけたときにもスムーズに読めるよう、読み方を知っておきましょう。

ついでに同じ読み方の漢字との使い分け方もお話します。

“篩”の読み方

音読み

“シ”と読みます。

熟語としては“篩管(しかん)”、“篩骨(しこつ)”という使われ方をします。

 

いきなり脇にそれてしまうのですが、“篩管”とは、中学校の理科で習った“師管”です。

もともとは“篩管”だったのが、“篩”が常用漢字でないために“師管”と置き換えられています。

もし“篩”が常用漢字に入ったら、中学校でも“篩管”と教える日が来るのかもしれませんね。

 

教科書や公用文書では常用漢字を使うこととされているだけですので、

「もともとは“篩”だから」という確固たる思いがあり、教科書や公用文書以外であれば、“篩管”と書いて良いでしょう。

さて読み方の話に戻します。

 

訓読み

“ふるい”または“ふる”と読みます。

“篩”一文字では名詞として使われ、“ふるい”と読みます。

動詞として使うときに“う”を送り仮名として“篩う”と書き、“ふるう”と読みます。

 

使い分け

「じゃあ“腕をふるう”もこの漢字?」と思われるかもしれませんが、その場合は“腕を振るう”または“腕を揮う”(常用外)とします。

この“篩”という漢字は、「ふるいにかける」という意味で使用します。

さきほどの「篩管」も、葉で作られた養分を、ほかのものとわけて運ぶための管です。

 

“勇気をふるう”も違う漢字です。

この場合は“勇気を奮う”ですね。

「心を奮い立たせる」という話になります。

“奮起する”という意味です。

まとめ

“篩”の読み方は、“シ・ふるい・ふる”です。

今回は

  • 篩う
  • 振るう(揮う)
  • 奮う

の使い分けまで紹介しましたので、読むときだけでなく書くときもバッチリですね。

それでは、ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

 

「竹冠に…」読み方や意味が分かりにくい漢字

竹冠に前【箭】読み方は“セン・や”。意味は本文で紹介します。

竹冠に馬【篤】読み方は“あつ・トク”。人名なら“あつし”。意味は本文で紹介します。

竹冠に呂【筥】読み方は“キョ・コ・はこ”。意味は箱だが特別な箱。

竹冠に二【竺】読み方は“ジク・チク・トク”。天竺は“てんじく”。

竹冠に藤の下みたいな…【籐】読み方は“トウ”。丈夫で細工に使われる。

竹冠に国みたいな…【筐・筺】読み方は“キョウ・かご・かたみ”。“筐・筺”どちらが正しいか。

竹冠に旬【筍】読み方は“ジュン・シュン・たけのこ”。

竹冠に見【筧】読み方は“かけい・かけひ・ケン”。意味は本文で。

竹冠に龍・竜【籠・篭】読み方は“ロウ・かご・こ・こも”。意味や成り立ちは本文で

\ SNSでシェアしよう! /

らくらくらし-くらしを楽に・楽しくするメディアサイトの注目記事を受け取ろう

篩

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

らくらくらし-くらしを楽に・楽しくするメディアサイトの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

ローシュ

ローシュ

・らくらくらし運営責任者

・熊本出身在住

・二児の父

・九州大学経済学部経済工学科卒


塾講師、介護職、食品製造業を経験したのち、より世の中に役立てるよう、インターネット事業に専念している。


アンケート調査楽しいです。


この人が書いた記事  記事一覧

  • 草冠に宣【萱】読み方は“ケン・カン・かや”。萱と茅は同じ植物群を指す。

  • 草冠に昌【菖】読み方は“ショウ”。“菖蒲”は“しょうぶ”。人名なら“あや・あやめ”とも。

  • 草冠に西【茜】読み方は“セン・あかね”。茜は赤色系の染料にもなる。

  • 草冠に占【苫】読み方は“セン・とま”。“苫小牧”・“苫米地”…