もみあげニキビを治すための、睡眠改善
「もみあげニキビを治すためには、睡眠も大事」
とは言うものの、それは時間の話でしょうか?
それとも質の話でしょうか?
実は、時間も質も大事なんです。
睡眠の時間も質も確保して、もみあげニキビを治しましょう。
なぜ睡眠が大事か
睡眠不足だと、あなたはどうなりますか?
イライラしやすくなりませんか?
そしたら男性ホルモンの分泌が増えます。
男性ホルモンの分泌が増えれば、皮脂の分泌が増え、ニキビにつながります。
また、成長ホルモンの分泌にも支障が出て、ターンオーバーもスムーズに行かなくなります。
結局はニキビがちな肌になります。
睡眠不足は、いいことがありません。
もみあげニキビを治すための睡眠、4つのポイント
1)時間
時間に関しては、個人差がありますが、できれば6~8時間は寝ましょう。
朝からスッキリ起きられる長さがベストです。
2~4)質
質に関しては、できるだけ良い質の睡眠を取りましょう。
しかし、どうやったら質の良い睡眠が取れるでしょうか?
2)寝る前の光の刺激を減らす
とくに気をつけたいのは、睡眠前の光の刺激です。
寝る直前までスマホやテレビの光を浴びていると、その明るさで脳が覚醒してしまい、寝つきが悪くなり、それが睡眠の質の悪化につながります。
寝る前30分は、スマホやテレビなど、明るい光を浴びないようにしましょう。
3)ぬるめのお風呂に浸かる
ぬるめのお風呂に、15分~30分浸かってみてください。
リラックスして、人によっては、浸かっているときに眠気が襲ってくるでしょう。
その眠気を維持したまま、コップ1杯の水を飲んで、そのまま寝ましょう。
4)寝具はきれいに
“もみあげニキビを治すための、8つの汚れ対策”の記事でも寝具をきれいにすることを書いていますが、それは汚れ対策でもありますし、睡眠の質にかかわることでもあります。
意外と汚れていいて、雑菌やダニがいるものです。
それが刺激となって、眠りが浅くなることがあります。
以上が、睡眠のポイントです。
ところで、
「睡眠が大事なことはわかるけど、時間取れない」
という人もいると思います。
そんなときはどうすべきでしょうか?
「睡眠時間が取れない!」というときは、ケア重視で
“男性ホルモンの分泌が増えれば、皮脂の分泌が増え、ニキビにつながります”と、上のほうで言いました。
それって、皮脂をうまくコントロールすれば、睡眠不足気味でもニキビを改善できるということなんです。
では、どうやって皮脂をコントロールしましょうか?
それは、洗顔と、洗顔後のケアです。
しかし、睡眠時間を取りづらい方は、しっかりした洗顔やスキンケアの時間ももったいないと感じてしまわれるでしょう。
「化粧水塗って乳液塗って美容液塗ってなんてやってられない」
ということでしたら、つぎの記事で、“ひとつ塗れば化粧水も乳液も美容液も不要”というものを紹介します。
→元美容部員も使っていた、ニキビができたときのスキンケア用品
もし「ケアの時間とってもいいよ」ということでしたら、“もみあげニキビを治すための、正しい洗顔と洗顔後のケア方法”の記事を読んでもらえたらと思います。
まとめ
もみあげニキビを治したいなら、睡眠時間は6~8時間。
同時に、質を上げるために
- 寝る前の光の刺激を減らす
- ぬるめのお風呂に浸かる
- 寝具をきれいにする
ことにも取り組みましょう。
睡眠の改善が難しいようでしたら、ケア重視で。ケアの時間を節約できるスキンケア用品を使いましょう。
→元美容部員も使っていた、ニキビができたときのスキンケア用品