【クローゼット収納法8選】スッキリおさめてサッと取り出せる!
クローゼットは、とっても便利な収納スペースのひとつです。
クローゼットを上手に利用するだけで、スッキリとした生活空間を確保することができます。
ですが、だからといって空間を広くするためになんでもかんでも物をクローゼットに押し込んでしまうと、ついついクローゼット内がごちゃごちゃになってしまうんですよね。
パッと見とても片付いているように見えるけど、見えない部分は対照的に散らかっているのでは、なんだかスッキリしませんよね。
そこで今回は、片付けが大の苦手という人でも簡単に実践できる、クローゼット収納法を8つ紹介したいとおもいます。
見出しで拾い読みする?
引き出しを上手に利用しよう
クローゼットは、基本的にハンガーポールの下に大きなスペースがありますよね。
このスペースは、とくに物を簡単に収納しやすいので、ついついあれもこれもと無造作に物を突っ込んでしまいがちです。
これでは、見栄えが悪いのはもちろん、奥に収納したものを取り出すのが毎回とても面倒ですよね。
そんな奥行、幅が十分にあるクローゼットの下部には、「引き出し」を上手に使いましょう。
引き出しを複数入れておくことによって、見栄えも整う上、奥のものも簡単に引き出して取ることができるのでとても便利です。
衣装ケースのような、縦に積み重ねられるものだと特に便利ですね。
ただ、この際すべてのスペースを引き出しで埋めてしまわないように注意しましょう。
扇風機やストーブといった季節物の道具を簡単に取り出せるようなスペースも確保しておくと便利です。
仕切りケースを有効活用しよう
引き出しを利用する場合は、仕切りケースもセットで活用しましょう。
収納したいものに合わせた仕切りケースを用意したら、仕切りのない引出しに入れます。
そうするとことで、よりこまごましたものもしっかり整頓することができます。
女性であれば、キャミソールやショーツ、ブラ、ストッキングといった小物もきれいに収納することができるので、とても重宝すると思います。
ひとつの空間に決まったものを入れておくことによって、見栄えも整いますし、取り出しも楽チンです。
また、仕切りケースを上手に利用することによってその都度用途に合わせた収納が簡単にできるのでおすすめです。
エリアごとの収納を意識しよう
クローゼットは、一般的にみっつのエリアによって構成されています。
洋服を収納するためのハンガーエリア、そしてその上下のエリアのみっつに区分されます。
ここで大切なのが、それぞれのエリアごとに収納するもののカテゴリーを固定するということ。
例えば、
真ん中は洋服、上段には、旅行の際に使うものや、季節はずれの衣類といった普段使用することのないもの
下段には収納ケースを用いて、バッグや服、下着やソックスといった使用頻度の高い物を収納
といった具合にエリア分けする意識を持つだけで、ある程度クローゼット内はきれいにまとまります。
服の吊るし方を意識しよう
クローゼットを有効活用できるか否かは、洋服をきれいに収納できるか否かにかかっているといっても過言ではありません。
というのも、洋服の収納が雑だと、せっかくの収納スペースが制限されてしまうからです。
まず、気をつけたいことは、ハンガー掛けする洋服と、ケースにしまう洋服に二分化するということ。
ハンガーにかけられるからといって、なんでもかんでもハンガーに吊るしていてはそれだけで収納スペースが減ってしまいます。
Tシャツ等はなるべく畳んでコンパクトに収納しておきましょう。
次に大切なのは、洋服を吊るす際丈の長さ順に並べるということです。
こうすることで、下部の収納スペースを有効活用することができます。
まとまった収納スペースを確保するためには欠かせません。
洋服の吊るし方ひとつで、格段に収納スペースが広がるかもしれないので、ぜひ今一度確認してみてください。
高い部分のスペースは空けておこう
クローゼットの上部は、ほとんど天井の高さに近い部分なので、手を伸ばしても届かないケースがほとんどだと思います。
そういった部分にこそ隙間があったりするとなんだか損をした気分になるんですよね。
せっかくの収納スペースだからくまなく活用したいという気持ちもあるかと思いますが、こういったスペースに無理に物を詰め込まないようにしましょう。
収納スペースいっぱいに詰め込むことで、物を取り出しにくくなる上、見栄えも悪くなってしまいます。
中段があれば外そう
中段があるクローゼットは、一見便利なように見えますが、実はこの中段がかえって収納を制限させてしまっているというケースが多いんです。
布団等毎日使用するものを収納するために活用しているといった場合以外は、基本的には外せるなら外したほうが活用できます。
中段をとっぱらうことによって、より長い引出し収納を利用したり、長いコートを吊るしておくことができます。
賃貸の場合はなかなか難しいかもしれませんが、大家さんの許可が取れる場合はリフォーム業者さんなどに相談してみるのも良いかもしれませんね。
クローゼットにドアがあれば活用しよう
ドアも十分な収納スペースとなります。
もし、クローゼットにドアがある場合は、ドアの裏側も活用しましょう。
ドアを開いたら、その裏側にフックを取り付けます、そこにポケットハンガー等を取り付ければ立派な収納スペースの完成です。
下着や靴下、ストールなど、バラバラになってしまいがちな小物を入れるのに、最適な収納場所ができあがります。
投げ込み収納もできて便利です!
子供用の服の収納術
子供用のチェストといった、スペースをとるものを利用せずに子供用服を収納したいと思うお母さんは多いかとおもいます。
その場合は、クローゼットに小さめのプラスチックケースを取り入れることで、コンパクトに収納することができます。
極力横幅を取らないケースをいくつか用意し、それぞれのケースに中身がわかるようラベルを貼っておけば、誰が見てもすぐに中身がわかるので便利です。
何も、今しか使うことのない商品を購入して収納する必要はありませんので、ぜひクローゼットを活用してください。
子ども服の収納については、つぎの記事も参考になるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
ほとんどのものが簡単で、すぐにできるクローゼット収納法だと思います。
さあ、さっそくあなたのお家のクローゼットもスッキリさせちゃいましょう!
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