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草冠に音みたいな…【菩】読み方は“ボ”。実はあなたも菩薩かも。

学び
 

菩

“菩提”、“菩薩”…

「“菩”…? 何と読むんだろう?」と思って、まずは“草冠に音みたいな漢字”と検索しますよね。

“菩”の読み方は、音読みで“ボ”です。

 

そしてこの読み方がかったところで、つぎは“菩提 読み方”とか“菩薩 読み方”と検索することになるかと思いますが、

あらためて検索するのは手間でしょうから、ここで紹介します。

“菩提”は“ぼだい”と読みます。

梵語であり、悟りを開く(煩悩から解放される)ことや、極楽往生を意味します。

 

“菩薩”は“ぼさつ”と読みます。

これは悟りを求める人のことです。

 

例えば痩せるために「食欲減ればいいのに…」と思っている方がいたら、

煩悩のひとつ食欲からの解放を願っているわけで、立派な菩薩です。

 

あなたも何らかの面で煩悩から解放され、心安らかに過ごしたいという気持ちがあるのではありませんか?

嫉妬心がなければ、誰かをねたむこともこともなく、

自分の幸せを自分の基準で決めることができるようになります。

 

他者に怒りを感じることもなく、常に自分の行動を改善することで、

自分の周りの環境を整えることができるようになります。

 

感情に振り回されることなく、目の前にある現実を見つめ、

解決に向けて正しい対処をすることができるようになります。

そんな悟りを求めるとしたら、あなたも立派な菩薩です。

 

「草冠に…」あなたは読めますか?

草冠に園【薗】読み方は園と同じ“エン・オン・その”

草冠に浦【蒲】読み方は“ホ・フ・ブ・かま・がま”

草冠に委【萎】読み方は“イ・な・しお・しな・しぼ・つか”。意味は本文で。

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ライター紹介 ライター一覧

ローシュ

ローシュ

・らくらくらし運営責任者
・熊本出身在住
・二児の父
・九州大学経済学部経済工学科卒

塾講師、介護職、食品製造業を経験したのち、より世の中に役立てるよう、インターネット事業に専念していましたが、それだけでは生計の維持がきびしくなったため、アルバイト(接客業)も並行しています。

おいしいものを食べる・飲むことが幸せだと、最近よく感じるようになりました。

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