【離乳食】アレンジ楽々!初期のりんごのメニュー5選
離乳食初期の果物に“りんご”がいいと聞いたあなた。
「作り方は簡単なの?」
「どんなメニューがあるの?」
と、いろいろと気になるところですよね。
ということで、今回は“離乳食初期のりんごメニュー”と“りんごに関すること”についてお話ししていきます。
りんごメニューを覚えることで、離乳食のバリエーションはどんどん増えていきますよ!
見出しで拾い読みする?
離乳食初期のりんごを使った簡単メニュー5選
1)りんごのすりおろし
●用意するもの……りんご20g、水20㏄
- りんごをすりおろします。このとき、円を描くようにすりおろすと、リンゴの繊維が残りにくくなるので口あたりがなめらかになります。
- すりおろしたりんごと水を加えます。耐熱皿に入れ、電子レンジで10秒ほど温めま
す。 - さらに繊維をつぶすため、裏ごし器やすり鉢でなめらかにします。
2)りんごとにんじんミックス
●用意するもの……りんご10g、にんじん10g
- りんごのすりおろしを作ります。手順は「りんごのすりおろし」を参考にしてくださ
い。 - にんじんは皮をむき、柔らかくなるまで小鍋などで茹でます。
- 茹であがったら、水を少々加えながら、裏ごし器やすり鉢でなめらかにします。
- なめらかになったにんじんに、りんごのすりおろしを混ぜ合わせます。
3)りんごのほうれん草和え
●用意するもの……りんご10g、ほうれん草5g
- りんごのすりおろしを作ります。
- ほうれん草は柔らかく茹で、裏ごし器やすり鉢を使ってなめらかにします。
- りんごのすりおろしとほうれん草を和えます。
4)りんごとバナナミックス
●用意するもの……りんご10g、バナナ10g
- りんごのすりおろしを作ります。
- バナナは皮をむき、輪切りにします。耐熱皿で、電子レンジで15秒ほど温めます。
- 柔らかくなったバナナを、裏ごし器やすり鉢でなめらかにします。
- なめらかになったバナナに、りんごのすりおろしを加え、混ぜ合わせます。
5)りんごヨーグルト
●用意するもの……りんご10g、ヨーグルト10g
- りんごのすりおろしを作ります。
- ヨーグルトとりんごのすりおろしを混ぜ合わせます。
りんごの効果やアレルギーについて
りんごに含まれている“ペクチン”は水溶性食物繊維で、便秘解消に役立ちます。
赤ちゃんの便秘に悩む方も多いと思います。そんなときは、りんごを積極的に与えることをおすすめします。
使い勝手がいいりんごですが、生食の場合はアレルギー反応を起こす赤ちゃんもいるんです。
ただ、加熱するとアレルギー反応は出ないようですので、初めてりんごをあげるときは加熱して、様子を見ながらあげてください。
もちろん、月齢が上がって生食にチャレンジするときも、アレルギーのことは念頭に置いておきましょう。
離乳食初期のメニュー
定番で簡単なものは、つぎの記事にまとめています。
→簡単に作れる基本メニュー
さらに食材ごとに細かく解説したものもあります。
→キャベツ
→魚
→大根
→しらす
まとめ
りんごを使った簡単メニューは豊富。すりおろしも簡単です。
また、りんごの効果、アレルギーのこともおわかりいただけたかと思います。
私も子供の離乳食には、りんごをよく使いました。すりおろしりんごを多めに作って冷凍保存し、解凍してそのままあげたり、他の食材と合わせていました。
すりおろしりんごに、ほんの少し粉ミルクを混ぜてあげると食いつきが良かった覚えがあります。
基本のりんごのすりおろしは使い勝手がいいメニューなので、ぜひ多めに作って、冷凍保存することをおすすめします!
ところで、今後の子育てにいくらかかるか知っていますか?
「お金がかかるのは、まだ先のこと」と余裕に思っていると、お金が必要なそのときになって苦労するパターンになりがちです。
心の準備だけでもしておくために、実際にいくらかかるのか知っておきましょう。
それでは、離乳食がスムーズに進み、赤ちゃんがすくすく成長し、あなたの暮らしがより楽しくなることを祈りつつ、この記事を終わります。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました!