でかい痛いあごニキビができたときどうすればいい?根が深いならホルモンバランスのせいかも。
あごに大きなニキビができて痛くて、しかも数も増えていくようだと
「どんどん悪くなっていくのかな…」と不安になりますよね。
根が深く、しこりのようになったり、なかなか治らなくて、恥ずかしくて、隠したくなりますよね。
隠すとすればコンシーラーやマスクを使うことになりますが、隠していると治りは遅くなります。
ですから、まずは原因を知って、治していくことを考えましょう。
でかいニキビの原因って?
ニキビは、毛穴を詰まらせるとできやすくなります。
毛穴を詰まらせるものは、
- 汚れ
- 皮脂
- 角質
です。
皮ふに付いた雑菌が繁殖して肌が腫れて、その結果近くの毛穴が圧迫されて詰まることも考えられます。
これらは洗顔と洗顔後のケア、そして衣類等の清潔保持ができていれば解消できるものですが、できていますか?
体の内部が健康であれば、汚れから体を守る機能が働き、ニキビはできにくくなります。
「最近ちょっと体調不良」ということはありませんか?
体の内部に異常があれば、体を守る機能が弱くなり、ちょっとしたことでニキビができたりするようになります。
また、ホルモンバランスの変化によってニキビができやすくなることもあります。
とくに女性は正常な状態でも大きく変化しますので、「生理前になるとニキビができる」という人も多いです。
あごのニキビができて、大きくなる原因としては以上です。
どう対策すればいいのかは、
- 洗顔方法・タイミング
- 洗顔後のケア方法
- 体調管理
など、つぎの記事であらゆる面からお話しています。
タイトルには“もみあげ”と入っていますが、あごのニキビでも同じアプローチでOKです。
ニキビを隠す?
コンシーラーやマスクで隠したくなる気持ちはわかります。
というか私もマスクでニキビを隠して仕事をしていた時期がありました。
しかし隠したところで雑菌が繁殖しやすい環境に近づくだけで、むしろ治りは遅くなることが多いんですよね。
ですので本来であれば、原因を知って適切なケアをしていくのが最善です。
それでもひとまず隠すとすれば、ポイントを押さえてマスクを使うことが、ニキビを悪化させないためには重要です。
つぎの記事に書いていますので、マスクを使いたいと思っている方はチェックしてみてください。
https://ra-kurashi.jp/beauty/19280/
とにかく今あるニキビを治したいときには、皮膚科へ
「ケアの大事さはわかったから、今あるニキビを少しでも早く治したい」という気持ちがあるなら、皮膚科に行くことも考えましょう。
今あるニキビが治まる見込みは高いです。
「キレイに治したい」という気持ちが強いなら、美容皮膚科に行くのもいいですね。
しかし皮膚科に行って治ったとしても、その後の肌のケアや生活が今まで通りだと、きっと再発します。
再発するたびに皮膚科に行くのって、面倒ですよね?
でしたらやはり、肌のケアの見直しは必須です。
普通は肌のケアというと、最低でも
- 化粧水
- 乳液(クリーム)
- 美容液
の3つは塗るものです。
ニキビのケアも同時にやるとなると、ニキビの薬も塗ることになり、とても大変です。
1つ塗って済ませられるなら楽だと思いませんか?
あるんです。
ニキビケアも肌のケアも、1つ塗って済んでしまうアイテム。
それをつぎの記事で紹介します。
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まとめ
あごのニキビ、でかくて痛くて恥ずかしくて。
しかし隠していても治りは遅いです。
今あるニキビを治しつつ、新しいニキビができないよう、肌のケアの見直しと、生活習慣の改善を図りましょう。