【5分でできた!】透明衣装ケース目隠しリメイク実践+アイディア6選!
お部屋の収納に半透明衣装ケース、色がシンプルで安く購入できることからとくに一人暮らしを始めたころなどに重宝しますが、買ったそのまま収納に使うのはちょっと味気なくて、
「せめて中身がわからないよう目隠しできれば」
「もうちょっとオシャレにしたい」
とか思いますよね。
そこで今回は、時間をかけずにできる、衣装ケースの簡単リメイクを紹介します。
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衣装ケースの簡単目隠しリメイク実践
我が家では、無印良品のプラスチック製衣装ケースを生活用品のストック保管庫として利用しています。
素材が半透明で中が見やすい点が採用したポイントだったのですが、使い慣れてくると中身はもうわかってるし、むしろごちゃごちゃした見た目のほうが気になるようになっていました。
オシャレじゃないというか、生活感が出てます(笑)
ということで、今回簡単なリメイクで目隠しをしてみました。
特別な材料は何ひとつ必要ありません。
ではご説明します。
用意するもの
≪無印良品・ポリプロピレン収納ケース(約幅34×奥行44.5cm)4個分≫
- A4サイズ包装紙 4枚
- セロハンテープ
- はさみ
今回は、無料ダウンロードした包装紙をプリントアウトして使いました。
おしゃれな柄入りシートが無料でダウンロードできるサイトがたくさんありますよ。
参考:http://matome.naver.jp/odai/2138934400064919801
合わせて貼るだけ…
A4サイズの横の長さがケースの幅とぴったりだったので、そのまま差し込んで段差に合わせて折り目をつけます。
ケース内側の左右両端をセロハンテープで貼ったら、余った部分を切ってできあがりです。
もっと大きな衣装ケースをリメイクする場合は、新聞紙などで型紙を作り、大きな紙を切っていけばやりやすいと思います。
スッキリしました!
いかがでしょうか!
中身が透けて見えていた状態に比べると格段にスッキリと片付いた雰囲気になりました。
「シートを差し込む」方法は最も簡単!
「かわいい包装紙や紙袋の始末に困っている」という方は、有効活用できるチャンスですね。
また、子ども部屋の衣装ケースなら、お子さんが描いた絵を使ってみるのも素敵。
積み重ねた衣装ケースに大きなポスターを分割して差し込めば、1枚の絵のように見えるおしゃれなリメイクができます。
今回はダウンロードしたものを使いましたが、ほかにもアイデアがありますので紹介します。
衣装ケースのリメイクアイディア6選
簡単なものから手の込んだものまで。
使う方やお部屋の雰囲気に合わせて選んでみてくださいね。
1)布を使う
布は柄のバリエーションが豊富。
また、プラスチックの無機質な感じを和らげてくれる効果もあります。
お気に入りの柄の布や、着なくなったワイシャツなど、活用してみてください。
段ボールのような厚紙をケース前面の大きさに切り、布を貼り付けます。
サイズが合えば、透明なクリアファイルに挟むだけでもOK!
あとは内側に差し込み、必要に応じてテープなどで固定すれば完成です!
2)カッティングシートを使う
最近、DIY愛好者に大人気のアイテム、カッティングシート。
表面がツルツルのプラスチックケースと相性バッチリ!
ドライヤーで温めながら引っ張るとシートが伸び、曲面や段差にもぴったりフィットするので、表面にデザインが施されたケースもキレイにリメイク可能です。
木目やレンガなどリアルな柄が多く、一気に高級感が増す仕上がりになります。
3)マスキングテープを使う
もっと手軽にリメイクしたい、ちょっとだけアレンジしたい、そんなときにおススメなのがマスキングテープです。
幅の広いテープを使えば、全面貼り付けるのもラクラク。
文具用の細いテープをポイント的に使うのも素敵です。
4)ウォールステッカーを使う
リメイクはしたいけれど、中身が見えるというメリットは活かしたいという方もいますよね。
ウォールステッカーをアクセントとして貼り付けるのはいかがでしょうか。
子ども部屋や寝室など、イメージに合ったシールを気軽に選べます。
剥がすのも簡単なので、季節によってアレンジするのもいいですね。
5)窓ガラスフィルムを使う
「中身は見えてほしいけど、今の状態は見えすぎ…」
そんなときは窓ガラスフィルムがピッタリ。
どこか懐かしいワッフルガラス柄は、プラスチックの雰囲気をがらりと変えてくれます。
6)全体をリメイクする
クローゼットに押し込むのではなく、部屋の中で使いたい。
そんな場合は、頑張ってケース全体のリメイクをしてみましょう。
表面がフラットなタイプであれば、シールタイプの壁紙が便利。
大きな面積でも一度に貼ることができます。
はくり紙を少しずつ剥がし、空気を抜きながら貼っていくのがきれいに貼れるポイントです。
表面に段差や曲面などデザインがあるタイプなら、前述のカッティングシートを利用するほか、紙や布を貼るのがいいですね。
プラスチック用の木工ボンドを薄く塗り、乾く前に皺にならないよう気を付けながら貼っていきます。
スプレータイプの糊を使ってもOK。
小さなものなら両面テープも手軽です。
ペイントをしたい方もいるかもしれませんね。
衣装ケースによく使用されているポリプロピレンは特にペイントがのらない材質で、ダレやムラが生じやすいようです。
値段は張りますが、専用の塗料を使いましょう。
濃い色のマット系塗料はムラが目立ちにくいので、初心者の方にもオススメです。
まとめ
いかがでしたか?
衣装ケースのリメイクに役立つ知識は得られたでしょうか?
毎日目につく収納ならば、お部屋のレイアウトと同じく、飾り付けをしたくなりますよね。
ただ、あまりに凝ったことをしようとすると、取り掛かることがおっくうになって、結局そのままになりがちです。
できるだけ簡単なものからはじめて、少しずつ改善していくことが、前に進むコツだと思います。
それでは、あなたの生活が少しでも楽に・楽しくなることを祈りつつ、この記事を終わります。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました!