妊娠初期に、耳鳴りで「キーン」や「ボワー」となったときは
耳鳴りが起きた、その原因
耳鳴りは、中耳または内耳に何らかの変化が起きているときに起きます。
例えば
- 気圧の変化
- 血行不良
- 自律神経の異常
が起きていると、中耳・内耳がうまく働かないことがあります。
そのとき耳鳴りが起きることがあります。
気圧の変化でしたらそのうち治まるでしょう。
血行不良
血行不良でしたら、1ページ目で紹介した、“温める”ことがその場でできることです。
血行を継続的に改善するためには、バランスのとれた食生活と、ほどよい運動です。
もし妊娠がわかってゆっくりすることが増えていたら、そのせいかもしれませんね。
季節が良ければ、軽い散歩はおすすめです。
自律神経の異常
自立神経の異常は、ストレスによってもたらされます。
妊娠してから、今までよりストレスを感じていることはありませんか?
まわりからのプレッシャーを感じたり、
「この子を元気に育てなきゃ」
と自分を追い詰めてしまっていたりしませんか?
そしてストレスは、脳自体にも悪影響があります。
イライラしているときって、普段は気にならないことが気になったりしますよね。
それは音に関しても同じで、脳が過敏になっているときには、普段は聞こえないような音を聞いてしまうことがあります。
まとめ
妊娠初期に体に異常が出ると、心配になりますよね。
妊娠するとホルモンバランスの変化が大きくなり、今までになかったような変化が訪れます。
ホルモンバランスの変化が今回の耳鳴りの原因であれば、自然と治まっていくでしょう。
しかしそれが原因なのか、病気なのかは、病院に行って検査を受けてみなければわかりません。
早めの病院受診をおすすめします。
もし妊娠の検査もまだでしたら、そちらもお早めに。→妊娠検査薬はいつから使える?反応する時期を教えます!
今回も最後まで読んでくださって、ありがとうございました!