【ダイソー毛玉取り器】実際に使ってみた!これはおすすめ!
最近うわさのダイソーの毛玉取り器。
100円均一って安いからうれしいけど、
「すぐに壊れてしまうのではないか」
「ちゃんと使えるのか不安」
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなあなたのために、今回は、ダイソーの毛玉取り器を私が実際に使用した結果や感想などをご紹介します。
結果を先に言うと、表面積のせまいものにはおすすめです。
ダイソーの毛玉取り器の実物
今回使用したのは、ダイソーで販売されている「毛玉取り器」(税別100円)です。
単3電池が2本必要ですが、付属はされていないので、ご注意ください。
使用した対象はコチラ
昨年の冬にお世話になって、両面にびっしり毛玉がついてしまったダブルの掛布団カバー。
…どうしてこんなになるまで放っておいたんでしょうね。
やってみた
所要時間
ダブルの掛布団カバーの片面の4分の1の毛玉を取るのにかかった時間は、約30分でした。
ただし、電池の残量次第ではそれ以上かかる可能性がありますので、ご注意ください。
根気強くやれば2~3時間でダブルの布団がキレイになる計算ですね。
しかし、飽きっぽい性格の私には、単調な作業で退屈だったため、片面をキレイにするのに3日かかってしまいました。
結局、両面をキレイにするのには10日も要してしまいました。
ちなみに30分でとれた、けだまみれの一部がこちら。
劇的な結果
あんなに毛玉毛玉しかった掛布団が、ほら、このとおり!
新品同様とまでは言えませんが、サラサラとした肌触りを復活させることができました!
(※色味が違うのは撮影機器および状況が異なるためです。ご了承ください。)
その他の利用
毛玉取り器の構造が、電動ひげそり器に似ていたので、毛深い人のすね毛を剃ってみました。
結果、短い毛は難なく切ることができましたが、長い毛はモーターに絡まるのか、刃で切れる前に引っぱられ、痛みを伴うということがわかりました。
痛そうにしているところを見ると、少し申し訳なくなるとともに、「普段の仕返し」と思ってちょっと楽しくなったりしました。すみません。ごめんなさい。
本来の用途以外での使用はおすすめしません。
コツは小刻みに動かす
私の使用してみた感想は、
- よく取れる
- 取れるのは取れるけれど、一度に取れる範囲が狭い
です。
毛玉をとるのは直径約3cmの円状の面なので、細かい部分の作業はやりやすいのですが、広範囲の毛玉をとるのには向いていないように感じられました。
また、電池が満タンのときはよく取れるのですが、徐々に残量が減少していくと、モーター音も低くなってきて、回転が遅くなってきます。そうなると、刃とカバーの間に毛玉が挟まりやすくなり、回転がストップしてしまいます。
毛玉が詰まったときには、電池のふた部分に取り付けられているブラシで掃除をすると、再び回転しだします。
毛玉が詰まりにくいようにするには、小刻みに滑らせるように動かすとよかったです。
まとめ
ダイソーの毛玉取り器はよくとれる。効果範囲は広くないので、セーターなどの表面積が小さいものに関してはおすすめできます。
しかし表面積が大きいものに関しては、一度に広範囲を取れるような機器を使用するほうがいいかもしれません。時間がかかるのを承知で使用される場合には、ノルマを決めたり、ノルマ達成のご褒美を設定すると、飽きずにできるでしょう。
それから、これは大事なことなので最後にもう一度だけ言っておきます。
本来の用途以外での使用はやめましょう。
たかが100円。されど100円。100円均一おそるべし。
ここまでお読みくださって、ありがとうございました。