車の運転免許再発行所要時間は、免許センターなら即日。早ければ30分。
免許再発行の予定なのですね。
免許センターでしたら即日、スムーズにいけば30分の所要時間で再発行できますよ。
ということで今回は、免許センターでの免許再発行をスムーズに終わらせるためのポイントです。
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免許センターでの免許再発行をスムーズに終わらせるために
スムーズに進めるために行うことは、
- 再発行受付時間の確認
- 免許再交付の申請に必要なものを揃える
- 免許センターで記入する書類を知っておく
- ほかの再発行者が少ないときに行く
ということです。
再発行受付時間の確認
免許センターは、平日8:30~16:00の間、再交付の受付をしているところが多いですが、事前に、行く予定の免許センターの受付時間を確認しておきましょう。
場所によっては9:30からしか受付していないところもありますし、昼休みもまちまちなのです。
免許再交付の申請に必要なものを揃える
どのような方でも用意していくべきものは、
- 印鑑
- 身分証明書
- 写真
- 暗証番号
- 手数料
です。
印鑑
認印または実印です。
身分証明書
- 免許証
- マイナンバーカード
- 健康保険証
- パスポート
- 社員証
- 学生証
等になります。
このうちひとつでもあればOKです。
マイナンバーカードは、マイナンバーカードです。
通知カードは不可です。
写真1枚
- サイズは縦3cm×横2.4cm
- 申請日前6か月以内に撮影したもの
- 帽子をかぶっているものは不可
- 正面から写したもの
- 背景がないもの
- 胸から上のもの
です。
免許証は身分証明書として使うことも多いですから、
- カラーコンタクトをつけていたり
- 画質が鮮明でなかったり
- ふざけた表情をしていたり
本人確認のときに困ってしまうような写真は受け付けてもらえないことがあります。
暗証番号
以前免許証を作成・更新したときに暗証番号を登録したのを覚えていますか?
同じ番号にしておくと混乱を防げますよ。
忘れてしまったときでも、新しい番号を登録できますからご心配なく。
手数料
3,500円です。
免許再発行の理由等によって必要になるもの
免許証が手元にある人
再発行したい、元の運転免許証が手元にあるときは提出が必要です。
複数の運転免許証の所持は処罰の対象です。
折れたり汚れたりしているけど個人情報を読み取れるときは、再交付のための身分証明書として使えます。
本籍地・氏名の記載を変更をする人
再発行の理由が、本籍地・氏名の変更でしたら、本籍が記載された、発行から6か月以内の住民票1通(マイナンバー記載なし)の提出が必要です。
コピーの提出は不可です。
住所の記載を変更する人
住所の記載のみ変更したい人は、住所と氏名が確認できる書類が必要です。
- 住民票
- マイナンバーカード
- 健康保険証
- 消印付郵便物
- 公共料金の領収証等
等です。
このうちひとつでOKです。
ここでもマイナンバーカードはマイナンバーカードです。
通知カードは認めてもらえません。
免許センターで記入する書類を知っておく
必要なものがそろったら、免許センターでの手続きです。
- 再交付申請書
- 紛失顛末書
が置いてありますので、記入して提出しましょう。
ほかの再発行者が少ないときに行く
再発行手続きスムーズに済ませるなら、ほかの人、とくに再発行者が少ない日・時間を狙っていきましょう。
免許再発行者が増える時期は、とくに
「飲み会後に財布ごとなくした」
という人が増える時期です。
つまり休み明けの日は多いです。
そして休みの次の次の日も多めです。
休みの日に無くして、次の日の出勤のときに気づいて、その次の日に休みをもらって再交付に行く人もいるためです。
免許センターに行く時間は、やはり朝一が一番スムーズです。
人が少ないこともありますし、スタッフが疲れていないこともあります。
しかし免許センターって、遠い人が多いと思います。
私も家からだと1時間半近くかかりますし。
朝一を狙うとしたらかなり早い時間に出発することになるかと思います。
紛失・盗難の場合は警察への届け出・信用情報機関への連絡を
免許証が手元にある方はOKですが、もし紛失したり盗難のおそれがあるときは、免許センターより先に、警察署か交番に行きましょう。
遺失物届または盗難届を出しておくと、見つかったときに連絡が来ます。
遺失物届を出しに行った先で、
「届いてますよ」
ということもあり得ます。
そうなったら再発行してもらわなくてすみますね。
見つかっていないときは、信用情報機関に連絡しておくと、キャッシュカードを作られたりという悪用を防げます。
本人申告制度というもので、免許証を無くした・盗られたということを登録しておくと、その免許証を使ってのクレジットカード作成が拒否されやすくなります。
見つかったら見つかったとき、その情報を削除してもらえば、再びその免許証でのクレジットカード作成ができるようになります。
代表的な信用情報機関の、本人申告制度のページは以下です。
・本人確認書類の紛失・盗難等(本人申告制度)とは – 日本信用情報機構
・本人申告とは(本人確認書類の紛失・盗難)- CREDIT INFORMATION CENTER
どこに連絡しても情報は共有されますから、あなたが連絡しやすいと思ったところに連絡してOKです。
住んでいるところの近くにあれば、窓口で手続きできるのでスムーズですね。
まとめ
車の免許証の再発行にかかる時間は、免許センターなら即日、早ければ30分です。
必要なものを揃えていきましょう。
- 印鑑
- 身分証明書
- 写真
- 暗証番号
- 手数料
は、どのような理由での再発行でも必要です。
ほかにも理由次第で必要になるものもあります。
免許センターへは、朝一で行くと手続きがスムーズです。
もし紛失・盗難でしたら、先に警察か交番に届け出ましょう。
もしかしたらすでにあなたの免許証が届いているかもしれません。
さらに信用情報機関に本人申告しておくと安心ですよ。
そして、手元に免許証がないとき運転すると、免許証不携帯で反則金3,000円が課されます。
点数は付きませんので免許の色に影響はありませんが、再発行手数料が倍近くなるようなものです。
できれば公共交通機関か、誰かに送ってもらうのが良さそうです。
それでは、あなたの免許証再発行がスムーズであることを祈ります。