貝掘り(潮干狩り)とガチャは似ている。ガチャ依存症からの回復の支えになるかも。
「もうガチャゲーやめたい」と思いながらも、なかなか離れられないのが、ガチャゲーの魔力。そしてしばらく止めていても、ついつい戻ってしまうのが、ガチャゲーの魔力。
そんなガチャ依存症の人は、貝掘り(潮干狩り)をすることで、回復できるかも。知らんけど。
まあとにかく、ガチャと貝掘り(潮干狩り)が似ているところを挙げていこう。
※ただし、掘り方は、砂上に表れた“目”を狙うやり方に限定。熊手なんか使って適当に掘り起こすガバガバ潮干狩りなんて邪道よ邪道。たくさん獲れる楽しみはあるかもしれないけど、ガチャに似た楽しみじゃないし。
見出しで拾い読みする?
どんなのが出てくるか、ランダムに近い
“目”を見て、「ここに居そう」と思って掘り起こす。本当に居るのか、居ないのか、どんなのが出てくるか、わからない。貝が出てくるだろうことは予測できるけど、その程度。ガチャのラインナップが公開されてるのと同じ。
慣れれば“目”で下に居る貝の大きさをだいたい予測できるようになるけど、それはセレクションガチャ引いてるような感じだね。
脳内で演出が発生
“目”を見て、狙って指を入れ、掘り起こす。指に貝の硬さを感じた瞬間、高まる期待値、確定演出発生、脳汁が出る。
確定演出があってもどんな貝が獲れるかわかんないことも、たまには石ころとかハズレだったりすることも、ガチャそっくり。
いっぽう、違うところもある。
違うところ・健康的なところ
何回砂に指突っ込んでも、追加料金0円。入場料とられる場所にいったらお金かかるけど、指突っ込むたびに課金させられることなんてない。
ズブズブの沼じゃない、ヌルヌルの干潟だ。
まとめ
ガチャゲーやめたいなら貝掘り(潮干狩り)やってみなよ。
ほら住んでるところの近くの潮見表を見てさ、潮が大きい日の干潮を狙って、干潟に行きなよ。
え? 「目の見方がわからない」?
じゃあ今度、シジミ貝で“目”の見方を教えようか。そのうち動画撮って公開するよ。