シジミの目の見つけかた【潮干狩り(貝掘り)を楽しむコツ】
潮干狩り(貝掘り)やってみたいけど、どうやるの?って人のための記事ですローシュです。
楽しく貝掘りするためには、適当に掘り返していてもダメです。当てずっぽうでは楽しくなりません、絶対。
シジミにしても、アサリにしても、そこに貝がいる目印、“目”があります。それを見極めて、掘りましょう。
ただしこれは楽しく潮干狩りするためのコツであって、大量にゲットするためのコツとはちょっと趣旨が異なりますので、ご了承ください。
まあ、“目”もわからないで適当に掘り返すよりは、“目”を知っていた方が安定して獲れるようになるのでご安心ください。
んじゃ、いきましょ。
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シジミの目の見つけ方
時間とデータ通信量に余裕のある方は、ローシュが撮影した動画(約3分)をご覧ください。
参考動画
画像と文章で紹介
シジミの目は、ひし形のような、だ円形のような穴です、これです。
この少し上に
指を入れて、指先を曲げると…
ヒット! 親指と人差し指でつまんで…
引き出す!
獲れました!
こんなのも“目”です。獲れます。
“目”は、ひし形のような、だ円形のような穴です。
水の中に“目”があるとき
水の中に“目”があることもあります。
しかしこれを狙うのは、あまりおすすめしません。どうしてか?
じゃあ掘ってみますね。
ほい獲れた、けど…
水が濁って、ほかの“目”が見えなくなりました。
“目”を見つけてつぎつぎ掘っていくのが楽しいのに、これではいけません。濁りが収まるまで待つなんて、ストレスですストレス。
水の中の貝を狙うのは、とにかく大量にゲットしたい人向けです。ジョレンとか熊手を使ってガバガバ掘る人向けです。
ピンポイントで掘ったほうが絶対に、獲る楽しみがありますよ。だから私は“目”ピンポイント派。
(なによりローシュは貝類食べない(爆)。獲る専です。獲った貝は家族が食べる!)
潮干狩りの注意点!
干潮の時刻のちょっと前を狙う(なるべく大潮の時期で)
住んでいるところの近くの潮見表を見て、“干潮”の時刻よりちょっと前(1時間~30分前)に行くんですよ。
大潮のときならもうちょっと前でもいいかな。小潮のときは干潮時でも干潟が出てこないところもある。
とにかく、潮が引いているときしか、貝がいる干潟がでてきません。だからこそ“潮干狩り”、“潮が干いているときに狩る”なのです。
干潮の時刻を過ぎたら、なるべく早めに陸に上がる
そして干潮の時刻を過ぎると潮が満ちてきますので、取り残される前に水から上がりましょう。取り残されると本当に危険です。
雨は死に直結!
その場で雨が降ってきたときや、上流側で雨が降っていそうなときも、すぐに陸に上がりましょう。急な増水・鉄砲水の危険があります。
まとめ
シジミの“目”はこんなん。
ひし形のような、だ円形のような穴。
さて、最後にもう一度、動画を紹介して終わります。それでは、楽しい潮干狩り(貝掘り)を!