竜峯やまびこ公園は、穴場。地味だけど楽しく遊べる。
「八代で、子供が楽しく遊べる公園ないかな」
「アスレチックみたいなのないかな」
と思ったとき、“竜峯やまびこ公園”が候補に挙がりますよね。
- どんな遊具があるんだろう
- 何歳くらいの子供なら楽しめるかな
- 混んでるのかな
- お金かかるのかな
ということが気になるかと思います。
タダで、あまり混んでませんから、穴場です。
「じゃあショボいんでしょ」と思われますか?
遊具の数は少ないですが、光るものがありましたよ。
どんな遊具・設備があったか紹介していきますね。
竜峯やまびこ公園の遊具
一番に目につくのは、ローラーすべり台です。
すべった後に「お尻がかゆい」となります(笑)
娘(2歳)もすべった後にかゆかったのか、お尻を気にしていましたが、それでもまた階段を上り、何回もすべっていました。
それほど楽しいようです。
すべり台がある丘の上には、
…バリケード?
斜面から転げ落ちたりしないように配慮されているのでしょうか。
もしかしたら斜面をすべって遊んでケガした人がいたのかもしれません。
次に目につくのは、複合遊具です。
うんていがあったり、吊り橋があったり、
チェーンを格子状に組んで渡れるようにしてある場所があったり、
登り棒があったり、
すべり台が2つあったりします。
幅が広いものがひとつ。
筒状のものがひとつです。
こちらはプラスチック製のため、服装次第ではすべっているときに「バチバチッ!」と静電気が起きて、痛いです。
娘が何回もすべりたがるので、それに付き合った私のほうが静電気バチバチ受けるという、小さい子供と一緒にすべる大人にとっては修行(拷問?)になる遊具です(笑)
お次はシーソー
片側の耐荷重が40Kgのようで、大人と子供が一緒に乗って遊ぶことは難しいですね。
私は娘をシーソーの片方に乗せて、もう片方を手で押して遊んでいました。
そしてスプリング遊具
これは最近の流行りなのでしょうか?
スプリングが露出しておらず、指をはさんでケガすることを未然に防ぐ狙いがありそうです。
ただ前後に水平に動くのみで、正直「ものたりない」と思える仕様です。
スプリング遊具って、あの前後に倒れ込むような動きが面白いと思うんですけど、どうでしょう?
やはり安全優先ですかね?
娘は前後間違えて乗ってますが、気にしない気にしない(笑)
ひとりで登れたので、それで良しなのです。
最後に紹介する遊具は、異彩を放つコレ↓
世の中にこんな遊具があること知ってましたか?
私はここではじめて見ました。
スイング・ストレッチという名称です。
用途は名前からわかるように、ぶら下がってストレッチできて、そのままスイングすることもできるんです。
実際にやってみたら「ブランコに近いな」という感覚でしたが、ブランコよりうまく体を振れず、燃えます。
馴染んだような感覚の中に、新感覚。
大人がつかまって足を伸ばすと地面に着いてしまうような高さなので、足を振るのが難しいです。
真剣にやればけっこう強度の高い運動で、楽しめました。
ちょっと大きくなった男の子なら、絶対ハマる遊具。
そして手の皮がむけたり、手をすべらせて落ちたり、わざと手を離して飛んで着地に失敗してみたりするのです(笑)
もちろん小さい子にはさせられません。
絶対に手をすべらせて落ちて泣きます(笑)
ところで遊具以外にも、遊べる場所があります。
それは…
グラウンド
広いです。
ボールやフリスビーを持ってきている親子もいて、楽しそうでした。
幼児用の三輪車や自転車を持ち込んでいる家族もいましたが、ここのルール的にはどうなんでしょ?
幼児用ならアリ? ナシ?
「マナーの悪い利用があった」ということなので、目的を考えれば幼児用まで禁止しなくてもいいはずですが、文章を読む限りでは全部NGっぽいです。
まあ、「ただし幼児用はOK」とか書くとどんな自転車でも「これは幼児用です」とか言われたり、サイズで規定してもマナーの悪い人がわざわざ小さい自転車に乗ってくることもあるかもしれませんし、確かに全面禁止が管理しやすいですね。
こうして世の中には過剰な規制が…いえ、余談が過ぎました。
管理している皆様、お疲れさまです。
さて、そんな竜峯やまびこ公園、駐車場やトイレのことなども気になりますよね。
ほかの設備
駐車場
駐車場は2ヶ所あり、合計で15台停められるようになっています。
こちらはトイレに近いほうの駐車場。
こっちのほうが広く、自動販売機にも近いです。
もうひとつの駐車場はこちら。
グラウンドを使うのでしたら、こっちの駐車場が近いですね。
トイレ
中を確認するのを忘れてしまったのですが、比較的新しい公園ですので、おむつ交換台はあると信じています。
自動販売機
ジュースが2台、アイスが1台です。
所在地
熊本県八代市興善寺町74番地
まとめ
遊具の数は少ないですが、ローラーすべり台やスイングストレッチ、光っています。
人が少な目で、穴場だと思います。
ここと同じくらい穴場で、さらに遊具が多いところもあります。
どちらかと言えば、わいわいパークのほうがおすすめです。
ここで「ほかの公園も知りたい」という方には、つぎの記事を紹介しておきます。
ところで、あなたが楽しく子育てを続けるにあたって、大事なものはなんでしょう?
大きなものは、お金ですよね。
お子さんが大学卒業するまでにいくらかかるか知っていますか?
知っていれば、心の準備も、お金の準備もでき、余裕をもって子育てできますよ。
いくらかかるか、つぎの記事にまとめています。
それでは、あなたと子供が楽しく遊べることを祈りつつ、この記事を終わります。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました!
編集後記「もういちど…!」
いやー、スイングストレッチがですね、うまくできた感がなくて悔しいです。
今回はゆっくり遊ぶ時間を取れませんでしたが、次はもっと遊び倒してやりたいです!