目がほどほどに悪くて良かったと思うこのごろ
視力が低いことは、一般的には悪いこととして認識されがちですが、私はクリスマス前のこの時期、
「ほどほどに目が悪くて良かったな」と思うことがあります。
クリスマス前って言っちゃったから、もうわかっちゃいましたかね。
そうです。イルミネーションです。
目がいい人は、イルミネーションの近くだと、コードとか電球とかの形まではっきり見えちゃいますよね。
でも私の視力(0.3前後)だと、3mくらいの距離でも光がボウッと広がって見えて、幻想的です。
で、これ書きながら思い出したのがもうひとつ。
朝露とか雨上がりとか、水滴がいろんな場所についてますよね。
で、それに光が反射しますよね。
目がいい人だったら、白っぽくキラキラ光って見えるだけなんですけど(眼鏡かけてみたらそうだった)、私が裸眼で見ると、頭を少し動かすだけで、見える色が、緑やオレンジ、赤、などなど、カラフルに変化するのです。
目が悪い人は、ぜひ、今度よく水滴で反射している光を、ほどほどの距離から観察してみてください。
カラフルに変化する光に、しばらく見惚れてしまうはずです。
以上、目が悪いことは悪いことばかりじゃなくて、いいこともあるんだよって話でした。