【子供と遊ぶ】熊本県八代市坂本町のアスレチック公園、くま川ワイワイパーク!
「熊本で子供と体動かして遊べるところないかな」
「アスレチックなんていいな」
と思ったとき、
八代市坂本町にある“くま川ワイワイパーク”が候補に挙がると思います。
そのとき
- どんなアスレチックがあるんだろう
- 何歳くらいの子供なら楽しめるかな
- 混んでるのかな
- お金かかるのかな
ということが気になりますよね。
お金に関しては、タダです。
アスレチックは、歩き始めの子供から高齢者まで楽しく体を動かせるものが揃っています。
今回は、そんなワイワイパークを紹介します。
高齢者向けの設備は地味ですのでサラッといって、子供から成人まで楽しめるものは詳しくいきます。
さあ開園!
見出しで拾い読みする?
くま川わいわいパーク全景
わいわいパーク、どれくらいの広さだと思いますか?
まずは全体像がつかめるような写真をご覧ください。
今回は主に、下側のアスレチックゾーンの話です。
駐車場から入ってすぐの写真↓
奥の高いところから見下ろした写真↓
赤い丸を付けているのが、駐車場から入ってすぐの写真を撮った場所です。
この写真を撮った後ろにも複合遊具がありますし、右手側にも高台があっていくつかの遊具があります。
では、個別に紹介していきます。
アスレチック紹介
ターザンロープ
ここのターザンロープは小さい子供でも安全に遊びやすいよう、ロープの末端に玉が付いています。
バランス台
高齢者向け遊具のひとつでしたが、娘(2歳0ヶ月)は楽しそうにバランスを取りつつ歩いていました。
ジャンプした距離を計れる
年齢の近い男同士なら、これだけでもかなり盛り上がれます。
子供でなくても競争心がメラメラと燃え上がります。
気を付けたいのは着地する場所。
白い円に距離が書いてあるのが見えますよね。
その円の上は、滑りやすくなっています。
私は最初「2000mm」の円の上に着地して、足が滑って転びそうになりました。
そのとき、後ろの方からほかのママさんたちの話し声が聞こえました。
「私1mしか跳べなかった…」
育児に仕事に家事に頑張っていたら、運動する時間なかなか取れませんから、どんどん体がなまっていきますよね…
せっかくのアスレチックですから、大人も一緒に体を動かして楽しんでいいと思います。
きっとそのほうが子供も楽しい。
話がそれましたね。
遊具紹介に戻ります。
スプリング遊具
これパッと見、シーソーと思いませんでした?
私は思いました…
けどスプリング遊具なんです。
乗ってギシギシやって遊ぶやつです。
トンボの羽部分と尻尾部分はそれぞれ独立して動きますから、一人で遊べます。
シーソーだったら「お友だちの後ね。順番だよ」とか自分の子供を説得しないといけなくなったり、
親子で乗るにも子供がひとりでつかまってバランス取れるくらいになってないと遊べませんよね。
でもこれなら、ほかの部分にほかの子が乗っていても気を使わず遊べます。
子供がひとりでバランス取れないなら、支えてあげることも可能です。
複合遊具
手前の複合遊具は対象年齢低めです。
手前のを違う角度から撮ったもの↓
娘にとってはもの足りないんじゃないかと思いましたが、緩やかな滑り台でもニコニコしながら何度も滑っていました。
奥側の複合遊具は、ネット遊具や吊り橋があったりして、少し対象年齢が上がります。
この複合遊具で気を付けたいのは、螺旋状の滑り台です。
けっこうな角度がついていて、私はヒヤッとしました。
娘は怖かったらしく、泣きました。
小人の家
中には座る場所があります。
写真中の、娘が向いている方です。
窓や入り口から「バア」とやって遊べますね。
象の滑り台と動物の置物
これはローラー滑り台でない滑り台でした。
ローラー滑り台だとお尻が熱くなってかゆくなりますよね(笑)
クライミング用のボード
ボルダリングですね。
余談ですが、妻に「あれ登ってきていい?」と聞いたら「やめて」と言われました。
しかーし!
興味をもったらそんなことを聞く私ではありません。
妻が見ていないときに登りました。
子供用ということもあり、つかめる場所が小さくて意外ときつかったです。
すぐに上まで到達しちゃうので満足感はありませんでした。
斜面
天然の滑り台です。
この斜面を滑りたいならソリが必要です。
「マットで滑れるかな」と思って用意していたのですが、滑れませんでした。
↓のマットです。
斜面のボコボコがなくて、芝の密度が高かったら滑りやすいんですけど、
ここはちょっと残念な天然滑り台でした。
※後日弟家族が遊びに行った際は、斜面をすべることが禁止になっていたそうです。残念。
複合遊具
高台から続いている複合遊具です。
ローラー滑り台はそれなりに長いです。
動画撮ってますので、それを見てもらったほうがわかりやすいですね。
さて、高台に移動しましょう。
↓がさっきの滑り台の入り口です。
奥に複合遊具が見えますが、近くでの写真を撮り忘れてしまいました…
ごめんなさい。
かなりアップダウンのある、中学生でも楽しめるであろう遊具でした。
ザイルクライミング
ジャングルジムのロープ版みたいな遊具です。
この上で鬼ごっこすると盛り上がりそう。
走って登ってタッチ
駆け上がって「60」書いてあるところにタッチして遊ぶものだと思われます。
しかし「60」って何ですかね?
標高?
忍者のように斜めになって走る
片側の斜面を歩いてもよし、左右の板に交互に足をつけて走ってもよしの遊具です。
- ◯と△のところしか踏んじゃダメ
- △と□のところしか踏んじゃダメ
- □と◯のところしか踏んじゃダメ
とルールを決めて走るのが楽しいですね。
頭も体も使います。
足場が動く
足場がね、動くんですよ。
上に2本ある棒みたいなやつ、
↑これにつかまって、足場を動かして遊ぶものですが、メンテナンス不足なのか仕様なのか、足場の滑りが悪くて面白くありませんでした。
回転する円盤
軸が斜めに固定された円盤です。
下側から乗って、右側に歩くと、右回転します。
言葉で言っても伝わりにくいですので、動画も撮影しました。
最後はバランス崩して慌てて飛び降りてます(苦笑)
回転する何か
よくわからない遊具でした。
「どこがどう回るのか」って、つぎの動画のように回ります。
私も乗ってみたんですけど、スムーズに回せません。
コツがいるようですが、もしかしたら地震の影響かメンテナンス不足ですべりが悪くなっていたのかもしれません。
クライミング用のボード
下にもありましたが、こちらは少し“いびつ”な形です。
ストーンヘンジ?
石の上には迷路やらなにやらが書いてありましたが、しっかり見ませんでしたし写真も撮ってませんごめんなさい。
階段
遊具ではないかもしれませんが「何気に一番カロリー消費させてくれそう」なのは階段です。
ローラー滑り台にハマった娘と一緒に何回登ったかな…
遊具(?)の紹介は以上です。
以下は駐車場の話と混み具合、さらには「ここは気が利いてるな」とか「面白い」と思ったものを紹介していきます。
ここもポイント!
駐車場は全部で約70台分
遊具がある側の駐車場は、普通車用5台、軽自動車用5台、あわせて10台分くらいでした。
(しっかり数えてませんごめんなさい)
それにしてもひとつひとつのスペースが狭い。
軽でもフロントがはみ出します。
隣の車なんてタイヤまではみ出してしまうほど(笑)
隣に車があったらドアもまともに開けられません。
なお、川の向かいにも駐車場があり、全部合わせたら70台は停められそうです。
混み具合~けっこう空いてる~
私たちが行ったのは2017/12/10(日曜日)、
11:00~13:00でした。
着いたときにはすぐ近くの駐車場、6台停まっていました。
私たちがワイワイパークにいた間、すぐ近くの10台分の駐車場が埋まってしまうことはなかったように見えました。
まあ隣に車があったらドア開けれませんし、川向いの駐車場に停められていたのかもしれません。
一番人が多かったのは11:40頃で、パーク内には親子あわせて25人ほどいました。
ただ敷地が広く、遊具の種類も多いですので、待ち時間が発生するようなことはありませんでした。
地面に配慮あり
小さい子たちと高齢者向けの遊具がある範囲は、地面に加工がしてあります。
触るとブヨブヨしていて、転んだりしたときの衝撃を吸収してくれて、比較的安全です。
実際うちの娘も何回か転びましたが、「いつもなら泣くよな」という勢いで転んだときも泣きませんでした。
イチョウの木が美しい
時期次第では、このようにイチョウの葉のじゅうたんを見ることができます。
見事ですよね。
ギンナンが落ちてたら臭いのですが、ここの木はオスなのか、それとも毎日清掃していらっしゃるのか、
まったく臭くありませんでした。
桜の木もあり、「春は春できれいだろうな」と思わせてくれる場所です。
イチョウの葉っぱで埋もれてましたが、この高台にはテーブルもあります。
弁当を持ってきてここで食べるというのも楽しそうですね。
食事の話のあとでアレですが、下の話も少し。
男性用トイレにもおむつ交換台がある
駐車場からすぐ近くの建物、上の写真の右側に写ってるのはトイレです。
正面から見ると、↓です。
「意外」と言ってしまうと失礼かもしれませんが先進的で、男性用の方にも“おむつ交換台”がありました。
これで男の人は子供のおむつが汚れたときに、「おむつ交換台ないから」と言い訳できませんね(笑)
もちろん女性用の方にもおむつ交換台はあります。(※妻確認)
三角コーン
着いてすぐに撮った写真がこれ↓です。
見えますか?
ちょっと寄ってみますね。
YYパーク…
「ワイワイ遊べる」から「ワイワイパーク」だと思っていたのですが、
もしかしたら違う意味もあるのかもしれません。
「Yatsushiro Yokatoko Park」とかですかね。(適当)
さてそんなワイワイパークへの行き方です。
くま川ワイワイパークへのアクセス
国道219号線を坂本方面にビャーと行くと、左側にオレンジ色の橋が見えてきます。
※↓の写真は帰りの車の中から撮ったものですので、行きなら逆です。
平成30年3月までは塗り直し工事らしく、足場と緑の防護ネットはかけられたままでしょうね。
工事中でも通行はできました。
工事完了後は違う色になってるかもしれませんので、平成30年以降にこれを読まれている方は要注意です。
行きはこの手前にもオレンジ色の橋がありますが、それは違います。
手前の橋は一車線で、こちらの橋は二車線です。
この橋の左手前には
という看板もありますから、それを目印にしておけば大丈夫かと思います。
橋を渡ったら右に行って、しばらくするとまた
という看板があって、曲がったらすぐです。
ナビを使うなら所在地も知っておいたほうがいいですよね。
です。
ついでにGoogleマップのリンクも置いておきます。
まとめ
くま川ワイワイパークには多数のアスレチックがあり、
歩きはじめの小さな子から高齢者まで楽しく体を動かすことができます。
しかもそれが無料で、日曜日でも混んでない。
穴場ですね。
個人的には「楽しかったけど、丈の高い鉄棒があったらもっと良かったのにな」という感じでした。
懸垂逆上がりしたい。
筋力落ちて、できなくなってるかもだけど。
ここで「ほかの公園も知りたい」という方には、つぎの記事を紹介しておきます。
ところで、あなたが楽しく子育てを続けるにあたって、大事なものはなんでしょう?
大きなものは、お金ですよね。
お子さんが大学卒業するまでにいくらかかるか知っていますか?
知っていれば、心の準備も、お金の準備もでき、余裕をもって子育てできますよ。
いくらかかるか、つぎの記事にまとめています。
それでは、あなたが楽しい時間を過ごされることを祈りつつ、この記事を終わります。
あ、今後は熊本県内のアスレチック公園の記事を少しずつ公開していく予定ですので、そちらもお楽しみに!
編集後記「あいたたた…」
体を動かさない仕事をしていて、運動の習慣もほとんどありませんから、ワイワイパークに行った次の日から筋肉痛です。
今も腕から脇腹にかけてと、太ももの内側が筋肉痛…
仕事を続け家族を養い、家事に勤しみ、楽しく生きていくために健康は大事ですよね。
体重も少し増えましたし、「自分のためにも家族のためにも何とかしないとな」と思っているところです。