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草冠に田んぼの田【苗】読み方は“ビョウ・ミョウ・なえ・なわ”。【藟】は記事内で。

苗・藟

“苗”や“藟”という字を目にしたとき

「何と読むんだろう」と思って、

草冠に田”と検索しますよね。

人名にもよく使われる“苗”、そして珍しい“藟”の読み方、いってみましょう!

“苗”の読み方

音読み

“ビョウ”“ミョウ”と読みます。

 

“種苗”は“シュビョウ”と読み、種と苗をひとまとめにした呼び方です。

 

“苗字”は“ミョウジ”です。

現在は“名字”の方が広く使われていますね。

どうして“名字”のほうが一般的になったのでしょう?

 

“名字”は、平安時代、“名田(ミョウデン)”と呼ばれていた私有地を区別するために

“字(あざな)”をつけたことで生まれた言葉です。

 

一方、“苗字”の方は、江戸時代。

子孫を表す“苗裔(ビョウエイ)”という言葉が、

「家が代々続きますように」という願いから

“苗字”として、受け継がれるようになったことで生まれた言葉です。

 

そして戦後、常用漢字から“苗”の字が外れてしまったことで(現在は入っています)

“苗字”よりも“名字”の方が一般的に使われるようになったんだそうです。

 

訓読み

“なえ”“なわ”と読みます。

“苗木(なえぎ)”・“苗代(なわしろ)”などは耳にしやすいと思います。

 

“苗代”といえば、福島県の“猪苗代湖(いなわしろこ)”。

何の作物も採れない荒れ地を、猪が耕して豊かにしたという話が由来となっているようです。

“猪苗代町”は、野口英世が生まれた町でもあります。

 

人名ではとくに“早苗(さなえ)”を目にしやすいかと思います。

 

難読なもの

“芋苗”は“ずいき”と読みます。

サトイモやハスイモの葉柄のことで、“芋茎”とも書きますね。

芋茎

 

“苗族”は“ミャオ族”と読みます。

中国南部の少数民族で、とても繊細な刺繍が施された美しい民族衣装が有名です。

ミャオ族の服

愛知県には、苗族刺繍博物館があるそうです。

 

“苗”を食べる?

ところであなたは“豆苗(トウミョウ)”はお好きでしょうか?

豆苗はえんどう豆の若い葉で、

もやしと同様天候に左右されない環境下で育てられるため、

価格が安定しており、ビタミンや食物繊維が豊富なため、

アンチエイジングにはもってこいの野菜です。

 

さっとごま油で炒めるだけも、色鮮やかな緑が食卓に映えますよ!

と、余談でしたね。

ほかにも“草冠に田”の漢字がありますので、

その読み方も紹介します。

“藟”の読み方

音読みでは“ルイ”

訓読みでは“かずら”

です。

 

まとめ

“苗”の読み方は、

  • ミョウ
  • ビョウ
  • なえ
  • なわ

です。

難読なもの

  • 芋苗(ずいき)
  • 苗族(ミャオぞく)

も紹介しました。

 

“藟”の読み方は

  • ルイ
  • かずら

です。

これで“草冠に田”の漢字はバッチリですね。

ところで、パソコン・スマホを使う毎日、目の疲れや片頭痛にお困りではありませんか?

「スッキリした毎日を送りたい」と思われる方のために、つぎの記事を紹介します。

疲れ目・片頭痛を減らし、3ヶ月で視力を0.01→0.1に回復させた私が行っている9のこと

 

今回はここまで。

ありがとうございました。

 

「草冠に…」あなたは読めますか?

草冠に台【苔】読み方は“タイ・こけ”。海苔は“のり”。舌苔は“ぜったい”

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草冠に数【薮】読み方は“ソウ・やぶ”。標準字体は“藪”。

草冠に重【董】読み方は“トウ・ただ”。似た漢字に惑わされそう。

草冠に秋【萩】読み方は“シュウ・はぎ”。“荻(おぎ)”と間違えなくなる覚え方も紹介。

草冠に時【蒔】読み方は“シ・ジ・ま”。“蒔絵”は“まきえ”。

草冠に糸に…【茲・慈・蘊】読み方は?

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苗・藟

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