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在宅ワークと育児を両立するということがどういうことなのか、独立前の自分に5時間くらい語ってやりたい

学び
 

独立して、一年くらいが過ぎました。

一年前、独立する前は、

「毎日毎日同じようなことの繰り返しで全然成長しないし早出残業ばっかで効率上がらないし給料上がらないどころか、むしろ年取るだけきつくなるだけじゃねーか。もう会社勤めなんてやめたい。」

そう思っていたものです。いや、そこはあまり変わっていませんね。

会社勤めをするなら、その会社で楽しく働く覚悟が必要だと思っています。

でばなから話がそれましたが、今回は、在宅ワーク育児を両立するということがどういうことなのか、過去の私に語って聞かせるつもりで書きます。

つまり、きったない言葉使いをするかもしれないということですので、ご注意願います。

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自由だけど、自由じゃない

「自宅で働けるなら、同僚にも上司にも社長にも気を使わなくていいし、自由じゃん」

「決まった時間に働く必要ないし、自由じゃん」

「最低でも娘が寝てる間は仕事に集中できるじゃん」

そう思ってるよな。

たしかにそういった面では自由だ。間違っちゃいない。

だがそれがすべてか?

いや、お前には見えていない部分がある。

だから俺が現実を教えてやる。どれほど限られた自由であるかを。

 

「今と同じ4時起きならOKだろ」

と思ってるよな。

会社勤めをやめて、それができると思わない方がいい。俺はできていない。

どうしてか?

会社勤めなら時間が決まってるから生活リズムを整えやすいが、在宅ならグダグダになりやすいぞ。

例えば夜中に娘が大泣きしたとして、会社勤めならつぎの朝も時間が決まってるからいつも通りに動くしかないが、在宅なら寝たけりゃ寝れる。そういうことだ。

リズムの管理がやりにくい。

妻が休みのときは、妻は長々と布団でごろごろしていることが多いから、いつまでも布団がそのまま転がってて気分の切り替えもしにくいからな。

 

お前は娘に好かれる。想像以上のパパっ子になるから覚悟しておいたほうがいい。

昼寝の時間を除いた半分以上は“構ってタイム”だ。

娘が寝てる時間に働くとすれば、お前の昼寝の時間は無い。昼寝できたとしても、娘が先に起きて“構ってタイム”に突入してのしかかってくることも多いぞ。

お前が先に起きたとして、娘が起きたときに近くにいないと、というかすぐにひざの上に乗せないと泣くからな。

トイレもこっそり行くことになる。気づかれたら泣く。

そして自分のご飯が終わったら、お前の食事が終わっていないことなんかおかまいなしに一緒にリビングに座らせようとするぞ。

 

最近の要求レベルは

「テレビ見たい」

「ジュース飲みたい」

「ご飯食べたい」

「散歩いきたい」

なんて単純なもんじゃないからな。

 

「お父さんと一緒にテレビ見たい」

「お父さんに座ってジュース飲みたい」

「お父さんにご飯食べさせてもらいたい」

「お父さんと散歩いきたい」

そんな感じだ。

 

テレビは

「一緒に見たい」

だからな。

あぐらかいてその上に座らせてればOKじゃないんだ。

テレビに犬がでれば「わんわん」

猫がでれば「にゃんにゃん」

蝶がでれば「ちょちょ」

象がでれば「ぞ」

SLがでれば「ぽっぽー」

と、指さしながらこっちを見てくる。

そのときの様子を見て適切に対応しないと泣くからな。

作業しながら

「はいはい、わんわんねー」

とか絶対アウトだから。

ちょいちょいそんな感じだから作業に集中できることはあんまりない。

 

食事途中のリビング移動はほぼ確定だ。そのあとお前が自分の体を洗うために先に風呂に入ろうとするとついてこようとするし、こっそり移動しても置いて入ったことに気づかれるとだいたい泣くからな。

会社勤めでほとんど娘が寄ってこないお前には想像できないだろうが、そこからあとは、寝るまで“構ってタイム”だ。

そしてお前が思っている以上に、デスクワークと育児をこまめに切り替え、ときには同時に進行するのはきつい。変に疲れる。

「思ったより仕事進まなかった日は、娘が寝たあと働けばいい」

なんてほぼ無理だからな。おそらく歳もある。

もちろん娘が大泣きして寝てる場合じゃなくなるときもある。

それが現実だ。

 

本当の敵はおまえ自身だ

育児するしないにかかわらず、一番の敵はおまえ自身だということを忘れるな。

妻が仕事休みのときは、いろいろつき合うことになるだろう。娘がいるときはもちろん、世話をすることになる。

その環境下で妻も娘もいない自由な時間が生まれたら、お前は自分がどう行動するかわかるか?

「当然仕事する」?

甘い。甘すぎる。

残念ながらお前は、お前が思っている以上に怠惰な人間だ。

「あー、ようやくゆっくりできる」

と気が抜けて、その時間の半分も働かない。そんな人間だ。

一番の敵はおまえ自身だということを忘れるな。

 

娘の笑顔が癒し

在宅ワークと育児の悪い面ばかり言ってきたけど、娘の笑顔には癒される。そしてその笑顔を受けとることができるのも、独立したおかげだと思ってる。

お前は仕事で疲れて、育児なんてほとんどやってないよな。朝早くに出て、夜は疲れて帰って、娘の相手なんてほとんどしやしない。

熊本地震で会社休んで避難所生活して、娘と長い時間一緒に過ごして、そのときたくさんの笑顔をもらったよな。

普段の生活に戻ったあと、そんなに笑顔をもらったか?

ほとんど相手してないから、もらってないよな。俺はもらってるよ。

ここを書いている今、娘はひざの上に座ってる。たまに上を見て、笑いかけてくれる。

お前には想像もつかないだろうな。

とにかく、かわいいぞ。

 

これに家事もプラスされると考えると地獄

ここからはいつも通りの書き方に戻します。

在宅ワークしてて育児も家事もやってる人って、すごいと思います。

私は今は実家暮らしで、洗濯物も食事の準備も片付けも、ほぼ家族任せです。それまでやるのは、正直嫌です。

在宅ワークと育児と家事をこなしている人に対しては、本当に「良くそこまでできるな」という感想しかありません。

 

「会社勤めは楽」とか「専業主婦・主夫は楽」とか言いたい訳じゃない

「在宅ワークと育児の両立は大変」と書くと、「会社勤めなめんな」とか「家事と育児だけでも大変だし」とか「こっちは在宅ワークと育児とさらに家事もやってる」という突っ込みが入って炎上するのが世の常ですね。

まあ私の記事なんて炎上しないでしょうけど、あらためてことわっておきます。

これは、今の私から過去の私への警告なのです。だから今の私の状況と、過去の私の状況を比べて書いているのです。

そして会社勤めはもちろん大変です。だからこそ私は逃げたのです。

多くの会社によって世の中は回っているのですから、そこで働く方々には誇りをもって働いてもらいたいと思います。

そこで働くことに誇りを見出だせなくなったときは、私が独立のための武器の作り方を教えることはできます。そのときはお気軽にご相談ください。

返事は遅いかもしれませんから、それを許してくれる人とはお付き合いいたします。

 

在宅ワークと育児を両立させたいなら

ここからは、在宅ワークと育児を両立させるためのポイントだと感じていることを書いていきます。

 

とにかく作業を細切れにすること

一記事まるまる一気に書き上げられることなんてありません。せめて見出しひとつひとつで区切るべきです。

ときには

「一文だけ書く」

という気持ちで臨むことも必要です。

人が物事を継続するためには、達成感が重要です。そのための細切れです。

 

「この記事を書き上げる」

という気持ちで臨めば、そのぶん妨害された気分になりやすいです。

「また書き上げられなかった…」

と落ち込む回数が増えます。

落ち込むだけならまだいいんですけど、それが重なるとだんだんイライラしていきます。イライラがつのると、子供や家族にきつく当たるようになります。

で、子供に当たったら手がつけられないほど泣きじゃくってしばらく仕事どころじゃなくなります。

子供に当たっておとなしくなるとしたら、それはきっと子供の心が離れていっている兆候だと思います。

 

「この見出しを書き上げる」

としておけば、どこかで子供の“構ってタイム”に突入しても、例えばふたつ目の見出しを書いている途中だったら、

「まあ見出しひとつぶんは進んだし、いいか」

と気持ちを切り替えやすいです。

 

構ってタイム

構ってタイムに突入したときは、スムーズに移行しましょう。

「ここまで書いたら」

なんてやってると泣き始めて、なだめるのが大変になります。

 

構ってタイム中も、工夫次第で作業できるタイミングはありますが、意識の大半は子供のほうに置いておくことになり、作業の質は低下します。

どうせなら目一杯構ったほうが笑顔をくれますし、楽しいかと思います。

 

ただ締め切りがある仕事だと、本当に難しいと思います。

かなり余裕をもってスケジュールを組めるようにしましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?

今回はまず、在宅で働いている私が会社員時代の私に言いたいことを書きました。

つぎに、家事までやってる人はすごいということを書いて、この文章に対する誤解を解く試みを致しております。

そのあとは、在宅ワークと育児を両立させるための大事なポイントを書きました。

 

結局のところ、私は独立して働くことをナメていたんです。

だから今、思っていた以上に苦労しています。

「もっと早く気づいていれば」

ということがたくさんあります。

だからこうして過去の私に向けたメッセージという形で、記事を作りました。

在宅ワークと育児の両立を考えている人に届くよう祈ります。

 

あ、こういうことを書くと、独立したことを後悔しているように映るかもしれませんね。

後悔はありません。

自分が信じて決断したんですから、あとは

「あのときの決断は正しかった」

と言えるよう、努力するのみです。

 

私と同じような道を歩いてみたい人は、一度つぎの記事を読んでからメッセージくださったらと思います。

とある“犬”の悲しい物語です。

2つの首輪と4本の鎖

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ライター紹介 ライター一覧

ローシュ

ローシュ

・らくらくらし運営責任者
・熊本出身在住
・一児の父
・九州大学経済学部経済工学科卒

塾講師、介護職、食品製造業を経験したのち、より世の中に役立てるよう、インターネット事業に専念している。

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