【掃除機のかけ方】時間は減らしてそれでもキレイに!
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掃除機のかけ方~事前の工夫が大切~
「掃除機がけの直前にモノを移動したほうがいい」と1ページ目では書きましたが、もっと工夫して「移動させるものがない」という状態を作っておくこともできます。
そうすれば、いきなり掃除機をスムーズにかけられますよね。
収納を工夫して、床置きを防止しましょう
掃除機をかけるときに置かれている床の物は大変邪魔になります。
ですからこの床置きを防止する方法を実践しましょう。
帰宅した際につい置いてしまいがちな物は、アウターや鞄です。
これらをいつも同じ場所に床置きしてはいないでしょうか。
実はそこが、あなたや家族にとって物の置きやすい場所なんです。
このスペースを、簡易な収納スペースにしてみてはどうでしょうか。
カラーボックスの上に置くようにするアイデアが一番取り入れやすいかと思います。
例えばランドセルですが、つぎの記事のように置き場所を決めておくと、ただ置いてるだけでも散らかっている印象はありませんし、掃除機をかける前に移動させる必要もありません。→カラーボックスの上にランドセルを置くアイデア
ほかにも大きめのサイズのカラーボックスを置いてバックを放り込めるようにしたり、フックを取り付けてアウターを直ぐにかけられる場所を用意する等のちょっとした工夫すれば、床に物を置くことを防げます。
結束バンドを利用し、配線コードをまとめて浮かせましょう
配線コード等は、床に置いた状態だと汚れやホコリ類が溜まりやすくなる箇所です。
そして掃除機もかなりかけにくくなってしまいます。
コードの見える見えないは別にして、できる限り床にコードを置かないようにして宙に浮かせるように工夫しましょう。
フックに引っ掛ければ浮かすことが可能です。
それ以外にも直接壁に止めるというのも一つのアイデアですが、一番楽に実行できるのは配線コードを接続した状態で軽く突っ張るようにして、結束バンドをまとめるのが手軽です。
ただ、つまずきやすい場所ではこの方法を使用しないようにしましょう。
怪我を招くもとです。
敷物は必要最低限に控えましょう
敷物類はその種類によっては掃除機に吸い付いてしまったり、敷物自体が動いてしまったり等、どうしても邪魔になりやすい物です。
インテリアとしては可愛いかもしれませんが、掃除機の際は無い方がスムーズに行うことができます。
キッチンや洗面所、トイレや玄関などにはマット類があるべきと考えるのはやめましょう。
自分のライフスタイルに適した敷物の使用で床掃除はもっと早く、きれいに実行することができます。
移動するものにキャスターを付ける
移動させる物にキャスターを付けておくと動かしやすくなります。
キャスターの種類はネジ式や両面テープ等簡単に付けれるタイプが豊富にありますから、付けたい物に適した素材を選びましょう。
その他にもキャスターを付けるだけでなく、キャスターの付いた台に乗せるという方法もあります。
掃除のしやすさを考えて、あらかじめ動かしやすいものを選ぶようにるすとスマートですね。
掃除機のヘッドが入るような家具配置を
掃除機のヘッドが入らない程狭いスペースだと掃除機のヘッドを外したり、アタッチメントを付け替えたり等、何かしら手間がかかってしまい作業が増えて掃除を行うのが億劫になりがちです。
家具を置く前に、掃除機のヘッドが入り込めるぐらいの余白を残しておくと掃除がけがスムーズです。
まとめ
掃除機のかけやすさは事前の配慮によって全然異なってきます。
これだけの工夫で掃除機がとてもかけやすくなりますから、部屋の端から端まで楽に美しくすることができ、きれいな状態をキープすることも楽にできるようになります。
これらのことを注意してインテリアを行えば、億劫であった床の掃除機がけも楽になるでしょう。
ぜひ実践してみて下さい。