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目がぼんやりする9つの原因を知って、見える状態を取り戻そう!

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見つめる女性

「目がぼんやりする」
それはなぜなのでしょうか?

原因によっては自己管理で回復できるものもありますが、病院に行かないと治らないものもあります。

まずは原因の見当をつけ、きちんとした対策を行い、良く見える状態を取り戻しましょう。

1~6)病気

1)白内障

目の中、水晶体にあるタンパク質の分子が大きくなり、水に溶けきれなくなると、白く濁ります。

眼球

その結果、目がぼんやりすることがあります。
これは病院に行って治療を受けるべきものです。

白内障もほかの病気が原因になっていることがあり、検査次第では、その“ほかの病気”の治療を優先されることもあります。
このときは、

白内障の原因となっている病気を治す
 ↓
白内障を治す
 ↓
目のぼんやりが治る

という順番になります。

参考:老人性白内障 – 家庭の医学大全科

2)ぶどう膜炎

目の中、水晶体より外にある“前房”、そして水晶体の奥にある“硝子体”に炎症性細胞が表れます。

眼球

その炎症性細胞が、目に入った光をさえぎり、目がぼんやりしたり、虫が飛んでいるように見えたりするようになります。

これも病院に行って治療を受けるべき病気です。

しかし現在、多くのぶとう膜炎では根治治療(完全に良くなること)は難しく、その場合は進行を遅らせることと合併症を予防することが大きな目標となります。

参考:ぶどう膜炎 – 日本眼科学会

3)緑内障

眼圧(眼球内の圧力)が上がることが多い病気です。その結果、見えない場所ができたり、視野が狭くなったりします。

緑内障の場合、治療して視力を取り戻すことはできませんが、治療を受けなければ失明のおそれもある怖ろしい病気です。

参考:緑内障 – 日本眼科学会

4)加齢黄斑変性

黄斑は網膜の中心にあって、目に入った光が集まってくる、大事なところです。

眼球

その黄斑に異常があると、光が集まっても、きれいに処理して脳に伝えることができなくなります。
結果、目がぼんやりすることがあります。

これは病院で治療を受けることにより、視力の改善例が増えてきている病気です。

参考:加齢黄斑変性 – 日本眼科学会

5)糖尿病網膜症

網膜は、目に入った光が集まってくる場所です。光を感じる神経や、無数の細かい血管が走っています。

眼球

糖尿病になると、血管が変形したり詰まりやすくなり、網膜が酸欠状態になります。
それをカバーするために新しい血管ができてきます。

この時期に「目がぼんやりする」という自覚症状が表れてきます。

また、新しい血管はもろくて破れやすく、出血しやすいです。
出血すると、網膜にかさぶたのような膜ができてしまい、視野に黒い影ができたように見えるようになったり、虫が飛んでいるように見えるようになったりします。

病院で治療が必要な病気ですが、これも視力が回復するケースは“まれ”です。

参考:糖尿病網膜症 – 日本眼科学会

6)ドライアイ

目が乾いて、かすんで、ぼんやりすることがあります。

ドライアイは、病的なものと、生活習慣・環境によるものに分けられます。
病院に行き、病的なものでないことを明らかにできれば、自力での回復もありえます。

生活習慣・環境の原因としては、

  • 長時間のスマホ・パソコン・テレビ視聴
  • 乾燥した環境
  • コンタクトレンズ
  • 喫煙
  • 内服薬
  • 点眼薬

があります。

ですので、自分でできるのは、

長時間のスマホ・パソコン・テレビを避ける。仕事などでどうしようもないときは、こまめに(5~10分に1回程度)画面から目を離し、遠くを見て、目を休ませる

空気が乾燥しているようなら、加湿器をつける

コンタクトレンズの使用を控えめに(なるべく短時間に)する

喫煙をしない。喫煙者に近づかない

ということです。

内服薬と点眼薬に関しては、病院からの処方でしたら仕方ないことです。
先生に、ドライアイとの関連がないか確認してみるくらいしかありません。

7)老眼

スマホを見る男性

目のピント調節機能が衰えることによって起こります。

“老”という字がついていますが、高齢者だけに起こるものではありません。
最近はスマホの普及により、近くを見続ける人が増え、“スマホ老眼”と呼ばれるタイプも表れています。

この対策は、ドライアイの対策のひとつと同じで、

長時間のスマホ・パソコン・テレビを避ける。仕事などでどうしようもないときは、こまめに(5~10分に1回程度)画面から目を離し、遠くを見て、目を休ませる

ということと、

ピントを調節する筋肉の働きを取り戻すために、トレーニングをする

ということが挙げられます。

トレーニングについては、便利な動画があり、つぎの記事にまとめてあります。
視力回復に成功した私がすすめる、トレーニング動画7選

ただし動画の見すぎはつぎの話、“疲れ目”と“眼精疲労”にもつながってきますので、ほどほどに。

8)疲れ目

スマホ・パソコン・テレビの見すぎは、ピント調節機能の低下につながるだけでなく、
光の刺激が強いため、網膜はダメージを受け、見え方がぼんやりしてきます。

まだ「疲れ目」と呼べるレベルでしたら、一晩も寝れば回復します。
しかしどんどん疲れ・ダメージが蓄積していくと、目のぼんやり感がなかなか取れない“眼精疲労”になります。

9)眼精疲労

目の疲れ・ダメージが溜まり、眼精疲労になると、目のぼんやり感がなかなか取れなくなるだけでなく、肩の凝り・頭痛なども起きやすくなってきます。

ここまで来てしまうと、快適な生活のためには生活習慣の改善が必須になります。
できれば“疲れ目”の段階で対処したいところですね。

以上が、「目がぼんやりする」というときの原因です。
病気に心当たりがあるときは、これ以上視力が落ちないうちに、早めの病院受診をおすすめします。

病気に心当たりがないときは、生活習慣を改善しましょう。

「目がぼんやり」を解消するための、生活習慣の2つの改善ポイント

1)スマホ・パソコン・テレビに集中しすぎない

こまめに画面から目をそらし、ゆったり遠くを見て、ピント調節の筋肉を休ませてあげましょう。

網膜へのダメージを減らすためにも、長時間見ることも避けたいところです。

2)栄養を摂る

ほうれん草

網膜には、ブルーライトを吸収し、ダメージを抑えてくれる、ルテインとゼアキサンチンという成分が存在します。
これは年齢とともに、とくに40代以降に急激に減少し、目の保護機能が低下していきます。

「以前は長時間スマホやパソコンを見てても疲れなかったのに…」
という方は、このルテインとゼアキサンチンが減少してきている可能性があります。

ここでルテインやゼアキサンチンが豊富に含まれる食品を紹介すると、

  • ほうれん草
  • からし菜
  • ブロッコリー
  • ケール
  • パプリカ
  • とうもろこし

などの野菜。

しかしいくら豊富といっても、同じ食品を毎日のように食べるというのは飽きてしまいやすいですし、季節もありますし、なかなか大変です。

そこで考慮したいのは、サプリメント。
ルテインとゼアキサンチンのために野菜を食べ続けるよりお金もかかりませんから、有力な選択肢になると思います。

ルテインとゼアキサンチンが多く配合されているサプリメントはつぎの記事にまとめていますので、あなたの目の健康のために、どうぞ参考になさってください。
視力回復サプリランキング!ルテインとゼアキサンチンが決め手!

まとめ

「目がぼんやりする」
というとき、原因が病気であれば、それ以上進行するのを防ぐためにも、早めに治療を受けることが大事です。

原因が病気でない、または病的でない原因のドライアイであれば、生活習慣の改善で、“ぼんやり”も改善できます。

食生活の改善にあたっては、サプリも選択肢に入りますので、ぜひつぎの記事も参考にしてくださいね。
視力回復サプリランキング!ルテインとゼアキサンチンが決め手!

それでは、あなたの“目のぼんやり”が改善し、くらしが少しでも楽に・楽しくなることを祈りつつ、この記事を終わります。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました!

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ぽこ

ぽこ

・熊本大学医学部保健学科看護学専攻卒
・正看護師

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