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道路遊びが迷惑がられる本当の理由と、迷惑がられないためにできること

子供

子供が道路で遊んでいて、ほかの家の人からやめるように言われたとき、

「そんなに迷惑なことかな」と思いますよね。

とくに引っ越してすぐのことだと

「前に住んでいたところでは何も言われなかったのにな」と思ったりするものです。

さて今回は、道路遊びは本当に迷惑なのかというお話です。

そして道路遊びを迷惑と思われないようにする方法です。

 

ところで私は道路遊びを推奨するつもりはなく、反対するつもりもありません。

それぞれに主張・意見がありますから、多くの方の話しを聞き、できるだけ多くの人が納得できる形でまとめられたらと思っています。

道路遊びは、ほかの人が迷惑と思ってしまえば迷惑

あなたは

「子供が道路で遊ぶくらいいいでしょ」と思っていても、地域の住民全員が同じだとは限りません。

だれかに「迷惑だ」と思われた瞬間、迷惑をかけたことになります。

ですので「迷惑だ」と思われたくないなら、道路遊びをやめさせるか、迷惑と思われないよう工夫をすることです。

 

迷惑と思われない工夫~つながりを作る~

地域

「迷惑」と思われるかどうかというのは、結局は人と人との関係です。

例えばあなたがコンビニやスーパーのレジに並んでいて、いつもは落ち着いている知人が急に

「ごめん。先にレジ通させて」と割り込んできたらどう思いますか?

「あれ? 普段こんなことする人じゃないのに、何かあったのかな?」と気遣う気持ちがわいてくるはずです。

 

これがもし、全く知らない人から割り込まれたとすれば

「は? こいつ何してんの?」と迷惑がる気持ちがわいてくるはずです。

つまり、ある程度親しくなってしまえば、「迷惑」という気持ちより

「どうしたのかな?」という気持ちになりやすいのです。

 

これを道路遊びに置き換えれば、遊ぶのは子供ですから、子供と地域の人のつながりがあれば、

「ああ、あの子か。いつも元気で、しょうがないな」と微笑ましく許してもらえるのです。

 

つながりを作れるかどうかは、親の心がけ次第

親が地域の人たちをないがしろにして

「知ったこっちゃない」という態度を取っていれば、子供も真似をして好き勝手振る舞います。

そして周りから好き勝手言われるのです。

お互い様ですね。

 

親が普段から地域のつながりを大事にし、子供と一緒に地域の集まりにも参加して仲良くしていれば、周りの人たちがあなたの子を知る機会ができ、

「しょうがない」と思ってもらえるようになっていきます。

 

とくに子供を持たない人だと、

「子供はガミガミ言ったり殴れば言うことを聞くもの」と勘違いしていたりします。

そしてそれをしない親を「情けない」と見ていることさえあります。

そういう人には普段の子供の行動を何回も見せてあげないと

「子供はなかなか言うことを聞かない」ということはわからないのです。

 

地域の集まりに出る人への対応は、それで十分です。

地域の集まりに出ない人が「迷惑」と言っているぶんには、地域の集まりに出ているあなたのほうが強いです。

「ごめんなさい。言って聞かせてはいるのですが、なかなか言うことを聞かなくて」と謝るだけで、大した問題にはなりません。

問題が起きても、地域の集まりに出ている人たちが

「子供のすることですから」とむしろ守ってくれます。

 

“地域のつながり”ということで勘違いしてもらいたくないのは、

「道路遊び賛成派だけで仲良くすればOK」という意味ではないということです。

それではただ派閥を作っただけで、反対派はより強硬に反対するようになるだけです。

争いをなくすためには、全員がなんとなく許す雰囲気を作ることです。

道路遊びを認めてもらうために、子供にさせたい5つのこと

「道路で遊ぶなら、地域の人に認めてもらうことが大事」ということを、あなたは子供にも教えなければなりません。

その上で、地域住民に認めてもらうための具体的な行動を決めておく必要があります。

それは

  1. 笑顔
  2. はっきりとしたあいさつ
  3. 周りを見る
  4. 通行者がいたら遊びは一時停止
  5. 他人に危害を加えたり、所有物を汚したり壊したりしたら、すぐに謝り、すぐに親に知らせる

です。

 

1:笑顔

基本的には笑顔です。

人は敵対的な態度をとる相手には、敵対的な態度を取りやすいです。

笑顔であれば「敵じゃない」アピールができ、友好的な態度を取ってもらいやすいです。

 

子供の笑顔に敵対心を持つ人はかなり心が病んでいますから、地域の中ではむしろイレギュラーな存在です。

笑顔でOKです。

 

2:はっきりとしたあいさつ

地域の人を見かけたら、あいさつです。

無視されればムッとする人もいますが、そういう人でも笑顔であいさつさえしておけばOKだったりします。

 

3:周りを見る

周りをよく見て、危害を加えないよう注意する必要があります。

 

4:通行者がいたら遊びは一時停止

道路は本来、通行のためにあるものです。

通行者がいるときは、安全に通行できるよう配慮すべきです。

 

5:他人に危害を加えたり、所有物を汚したり壊したりしたら、すぐに謝り、すぐに親に知らせる

もし他人や、その所有物に危害を加えてしまったときは、すぐに本人から謝罪です。

もちろん親にも知らせるように約束し、あなたもすぐに、直接謝罪に行きましょう。

 

ここで地域住民とのつながりが薄ければ、

「許してもらえなかったらどうしよう。補償しろとか言われたらどうしよう」と、謝罪に行くハードルは高くなりがちです。

しかしある程度のつながりをもっていれば、

「謝れば許してもらえるだろう」という気持ちで、謝罪に行きやすくなります。

まとめ

道路は本来、遊ぶ場所ではありません。

ですから「道路で遊ぶな」と言われれば確かに正しいのです。

しかし「子供がすること」とまわりから認めてもらえれば、道路遊びは許されるのです。

 

許してもらうためには、地域の人たちとのつながりが大事です。

地域の集まりに子供と一緒に参加し、あなたの子供のことを知ってもらって「しょうがない」と言ってもらえるようにしておくのです。

その上で、子供にも「道路で遊ぶなら、地域の人に認めてもらうことが大事」ということを教え、いくつかの決まり事を守らせる必要があります。

 

ここに書いてあることをあなたが守れないようでしたら、道路遊びは迷惑です。

そのまま続けさせれば、そのうち学校や警察に通報されるでしょう。

それでも道路遊びを続けさせれば、最後は地域住民から報復を受けるでしょう。

自宅前でバーベキューをして、刺殺された人みたいになりますよ。

参考:岐阜県バーべキュー殺害事件の被害者… – ENDIA

 

それでは、あなたとあなたの子供が地域住民に認められ、安全に・安心して道路遊びを続けられるよう祈ります。

 

追記(2017/10/16)

この記事は反響が大きく、私の書き方が至らないせいで誤解させてしまった方々がいらっしゃいました。

そのため2017/10/16に、私の真意を書いたページをご用意いたしました。

お手数ですが、この記事で「道路遊びを推奨するのか・助長するつもりか」という疑問を持ってしまわれた方はご確認いただければと思います。

道路遊びに関する記事を公開した真意について

 

追記2(2017/10/17)

妻に相談しましたところ

「それはあなたの書き方が悪い」

ということで、さらに追記です。

一部修正も致しております。

 

道路遊びする・させる人は、「周りの人に『しょうがない』と思ってもらえるように」としていますが、

それでも道路遊びには危険があります。

 

道路遊びさせていて、子供に何かあって、「しょうがない」で済ませられるなら、私はそれでもいいと思います。

そんな親はどこにもいないと思いますが、いるのでしょうか?

 

ところで昭和41年には文部省から通達が出され、各所で「道路で遊ぶのは危険」という教育がなされているはずですが、浸透していませんね。

なぜでしょうか?

(道路での遊び)

(1) 道路で遊ぶことは危険であり、他人にも迷惑であることを知らせる。

(2) 駐車場の近くや、車の出入りのはげしい場所で遊ぶことの危険を知らせる。

(3) しや断機、線路(軌道)にむやみに近づくことは危険であることを知らせる。児童生徒等の交通事故の防止について- 文部科学省

 

そして、子供に交通ルールを守らせないことの危険性をまとめた動画付きツイートがありましたので、

それを紹介して今回の追記を終わります。

 

追記3(2017/10/18)

「間に入って争いを無くしたい」と思っているのですが、この記事中で道路遊びをする・させる人の気持ちに理解を示しているため、私自身が道路遊びをさせる親と思われている節があります。

私自身は「道路は遊び場じゃない」と思っていますし、私の子供を道路で遊ばせることもしていません。

ただ近所の道路で遊んでいる子供たちやその親を非難する気持ちもないのです。

中立の立場であることをご理解いただけますよう、よろしくお願いします。

 

追記4(2017/10/19)

この記事は公開してから現在まで、200回ほど読まれています。

そして反応があるのはすべて「道路遊びやめて」とおっしゃる方です。

 

どうやら最初の想定読者である「道路遊びの何がいけないのか」とおっしゃる方はこの記事を読まれていないようですので、

この記事には「道路遊びやめて」とおっしゃる方に不快感を与えただけということになります。

 

中立の立場で書いた私自身が道路族であるかのような扱いを受け、暴言を吐かれ、

それで道路遊びの問題が解決するのでしょうか?

中立である私にわかりやすく説明できず、それで道路遊びする・させる人を説得できるのでしょうか?

 

私はこの記事で、道路遊びに反対する方を不快にさせた。

そのことは承知していますので、ツイッターでのご意見を記事中に反映させることもいたしております。

それでも批判・暴言がやまず、道路遊びの問題を解決するには、私では力不足だったのだなと痛感しています。

 

平和を願っての行動が、争いを招いてしまったこと、これは私の責任以外の何物でもありません。

そんな状態からでも対話を重ね、相互に理解を深めていければと思っていました。

 

しかしこちらの話を聞いてもらえるどころか、「悪」と決めつけ、暴言をぶつけ、「返事はいらない」と、それ以上の会話を拒否なさる方も多数いらっしゃいます。

「誰かが間に入ったほうがスムーズな解決につながるのでは」と思い、間を持とうとしていたのですが、

それは望まれていないということが良くわかりました。

 

平和的な解決を祈ります。

 

私では、力不足でした。

差し出がましくも仲介役になろうとしたこと、それがそもそもの間違いのもとだったのです。

 

「道路族をルールで裁く」ということでしたら、法整備が先になるでしょうということを書いて、

勝手ながら、これ以上の追記・修正・お返事を止めます。

 

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ライター紹介 ライター一覧

ローシュ

ローシュ

・らくらくらし運営責任者

・熊本出身在住

・二児の父

・九州大学経済学部経済工学科卒


塾講師、介護職、食品製造業を経験したのち、より世の中に役立てるよう、インターネット事業に専念している。


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