【出産お祝いの言葉】どんな言葉をかけるべき？【おすすめ文例集】

おすすめ文例集

以上を踏まえたうえで、おすすめの妊娠お祝いの言葉の文例集をご紹介します。

友人に対して

目上の人に対して

友人、目上の方に向けたお祝いの言葉どちらにおいても、ポイントは、「嬉しい」、「楽しみ」などの前向きな言葉を使うことです。

また、季節に合わせて身体をいたわる言葉をかけてあげるといいでしょう。

職場の先輩や上司に対してであれば、復帰後に戻ってきやすいであろう一言を伝えると相手も安心するのではないでしょうか。

英語のお祝い言葉

知り合い、職場の方などで日本語が通じないお知り合いがいる方もいるでしょう。

英語でも日本語と同じく、「おめでとう（Congratulations）」というお祝いの気持ちを伝えてくださいね。

使ってはいけないタブーな言葉

忌み言葉は避けましょう。

忌み言葉とは、不幸なことが続くことを連想させる、お祝いの場では使用を避けるべき縁起の悪い言葉です。

妊娠や出産に場面においては、

流れる、落ちる、終わる、崩れる、苦しい、消える、敗れる、早い、死、 四、苦、九

などが挙げられます。

あまりお祝いの場では使わない言葉だと思いますが、念のため気を付けましょう。

これに加えて、ママに対してネガティブな発言は控えてくださいね。

例えば、流産や死産の体験談や変な冗談。

「私はこうだったけど、あなたは無事出産できてよかった」というつもりで言っても「ひがみかしら？」と感じてしまうこともあります。

そのほかにも「どっちに似ているか」という話題は実はナイーブな話題です。よほど親しい間柄でなければ、避けた方が無難です。

例えばママ自身がコンプレックスのある部分に「似てる」と言われたら、ママは赤ちゃんに対して申し訳ない気分になってしまうことも考えられます。

まとめ

私自身、出産の報告をした友人や職場の同僚から「おめでとう」とお祝いの言葉を言われたときは、とても嬉しいきもちになりました。

逆に「パパ似でなくて良かったね」と言われたときは「えっ…、「普通にママ似だね」って言えば良くない？」と思いました。

それは置いておいて、育児が大変な時期に気遣いの言葉をかけてもらえるはなんだかほっとします。

妊娠期は少しのことでもナイーブになってしまう時期でしたが、出産後は出産後で落ち着かない日々です。

あたたかい言葉で優しく接し、お祝いしてあげてください。