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妊娠初期は下痢をしやすい?考えられる4つの原因と3つの対策

子ども
 

 待望の赤ちゃんを授かって、気分はルンルン!

 のはずなのに…

「何だかお腹の調子が悪い!」

「下痢をしやすくなった気が…!」

「下痢をしていると流産してしまうのでは!…」

という心配にお心当たりはありませんか?

 今回は、妊娠初期下痢についてお話ししていこうと思います。

 

妊娠初期は下痢をしやすい?原因は?

 妊娠初期、下痢をしやすくなったという話を多く耳にします。

 これには理由があるんです。

 

原因1→ホルモンバランスによるもの

 妊娠すると分泌されるのが、「ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)」というホルモン。

 このホルモンは妊娠すると急激に分泌されます。

 それと共に、黄体ホルモンの「プロゲステロン」「エストロゲン」も増加します。

 急激なホルモンの増加は自律神経を乱し、下痢を引き起こす原因となります。

 また、「プロゲステロン」は子宮の収縮を抑えると同時に、腸の動きも抑えてしまうのです。

 すると腸内の水分が不安定になり、便秘や下痢を引き起こしやすくなります。

 

原因2→冷え

 妊娠初期はつわりに苦しめられることが多くあります。

「固形物は食べたくないし、温かい食べ物の湯気に吐き気を催す」

ということもあるでしょう。

 ところが、

「飲み物なら喉を通る」

ということで冷たい飲み物を多く取ると、体が冷えて下痢を引き起こすことに。

 血行不良から来る冷えも同様です。

 

原因3→食事

 つわりには、「食べづわり」というものがあります。

 お腹がすくと気持ちが悪くなって、必要以上に食べてしまうのです。

 ですので、妊娠していないときよりも食べすぎてしまうこともしばしば。

 食べすぎや嗜好の変化で偏った食事ばかりしていると、胃腸に負担をかけて下痢をしてしまいます。

 

原因4→貧血改善のための鉄剤

 貧血は妊娠中に起きやすい症状です。

 妊娠初期でも貧血の症状がみられる場合は、医師から鉄剤を処方されることがあります。

 この鉄剤が、便秘や下痢を引き起こすことがあるのです。

 

 上記は主な原因とされるものですが、下痢が長期続くときは速やかに病院で受診して下さい!

 ウイルス性の胃腸炎の可能性もあります。

 

下痢をしないための対策はある?

 では、下痢を予防するために、どんな対策があるのでしょうか?

 ご紹介しますね!

 

胃腸に負担をかけない

 ただでさえ、ホルモンバランスが崩れやすく、胃腸の動きが低下している時期です。

 胃腸に負担をかけないように、消化の良いものや脂っこくないものを食べるようにしましょう。

 食べづわりの方は、一気に食べず、少しずつ食べるなどの工夫をすることで、胃腸への負担を減らすことができます。

 

体を温める

 冷えは下痢を起こしやすくするだけではないのです。

 流産にもつながってしまうので、しっかり体を温めましょう。

 冷たい飲み物ばかりでなく、温かい飲み物をとるようにすることで、冷えを予防できます。

 血行不良からの冷えを予防するために、靴下をはく、腹巻をするなどの工夫をしましょう。

 

食事から貧血予防

 鉄剤を飲んで下痢をしている場合は、まずは医師に相談をおすすめします。

 ちなみに、妊娠初期で1日に必要な摂取量は13mg。

 食事から摂取も可能です。

 どんな食べ物に鉄が含まれているかと言いますと……

  • 豚レバー50g→約6.5㎎
  • 豚ヒレ肉80g→約1.3㎎
  • はまぐり佃煮30g→11.5㎎
  • 納豆50g→約1.7mg
  • 乾燥ひじき10g→約5.5mg
  • 高野豆腐30g→約2.8mg
  • ほうれん草80g→約3.0㎎

 食事から鉄を摂取するのがやはり一番好ましいですよね。

 ほかにもいろんな食品があります。

 鉄分をとれる食材をまとめた記事がありますので、興味があったらそちらも参考になさってください。

貧血気味の妊婦さんは鉄分不足?鉄分を摂れる食品はコレ!

 

妊娠初期の下痢で流産になる?

 これは迷信と言ってもいいでしょう。

 ただし、冷えからくる下痢の場合は、要注意です。

 下痢が直接の原因にはなりませんが、上記にもあるように体を冷やすことによって流産してしまう場合もあるのです。

 子宮内の血流が悪くなり、胎児への栄養の供給が滞ってしまい、結果流産という悲しい結果になりかねません。

 ですので、面倒でも、靴下をはく、腹巻をするなどで冷えを予防しましょう。

 もしかすると下痢は「冷え予防をしよう」のサインかもしれませんね。

 

まとめ

 いかがでしたか?

 今回は妊娠初期の下痢のお話しでした。

 妊娠初期の下痢には、

  • ホルモンバランス
  • 冷え
  • 食事
  • 鉄剤

などの原因があることがわかりました。

 冷え以外の下痢は流産の危険はないということにも安心ですね。

 やはり避けたいのは「冷え」です。

 妊娠初期は大事な時期なので、体をあたためてゆったりと過ごしていきたいものですね。

 

妊娠初期症状まとめ

76の妊娠初期症状をチェックして、健康管理の目安にしましょう。

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つるまる

つるまる

主婦・2児の母です。

塾事務員を経て結婚、その後退職。現在、家族4人で生活中。

趣味は音楽鑑賞とゲームです。


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