おはじきの名前はどっちかと言うとスタンプが楽。シールは剥がれる手書きは地獄。
子供が小学校に入るための準備、お疲れさまです。
今はおはじきの記名方法を検討中なんですね。
スタンプが楽です。
今回は、スタンプをおすすめする理由と、表裏どっちにスタンプするかということもお話しします。
さらに、ひらがなで書くかカタカナで書くか漢字で書くか、名字だけ書くか下の名前だけ書くかフルネームで書くかのお話もします。
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おはじきの名前はスタンプが楽
まずは名前スタンプのいいところとダメなところを紹介します。
ダメなところもあるんですけど、それでもおすすめです。
名前スタンプのいいところ
「ポン」押すだけで、とにかく楽です。
私の場合はきれいな字を書こうとするとやたら緊張して疲れてしまうので、スタンプは本当に助かりました。
字を気にしなくてもいいのは、シールでも同じですね。
その上で楽さが違うのでイチ押しなんです。
おはじき以外のものにもスタンプできるので、一セットあればほかのアイテムへの名前書きもスムーズです。
ちょっと余談みたいな話になっちゃいますけど、下の子がいて、保育園や幼稚園に預けているなら、
「おむつに名前を書いておいてください」
と言われることもあり、そんなときもスタンプがあれば早いです。
もちろんうちでは使いました。(名字だけですが)
名前スタンプのダメなところ
おはじきにも押せるスタンプを探すのは、近くのお店では大変かもしれません。
ウェブ上ではすぐ見つかります。
例えば楽天市場ではつぎのようなセットがあります。
お名前スタンプ『おなまえ〜る』ベーシックセット 出産祝いにも喜ばれるスタンプセッ…
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おはじき以外だと、スタンプしにくかったり、落ちやすかったりするものがあります。
例えば布製品はスタンプがしっかりつきにくいものの代表です。
さっき紹介したセットには、布用のスタンプも含まれているので、その点でもおすすめできます。
しかしコップなどの曲面にスタンプするときは、左端から右端まで「グイッ」としなければならず、
「一押しでOK」とは言えなくなります。
スタンプが薄くなってきたら押しなおす必要が出てきますが、そのときは子供にスタンプするものを学校から持って帰ってきてもらって、家でスタンプしたほうがいいでしょう。
子供にスタンプ自体を預けてしまうと、戻ってきたときには一部無くなっていたりします。
おはじきの名前書きの、ほかの方法
ほかの方法のいいところと悪いところも知っておいたほうが、あなたに合った方法を選びやすいですよね。
ということで、名前シールと手書きと比べてみましょう。
名前シールのいいところ
貼るだけでOK。
しかも字のきれいさに気を使う必要もありません。
名前シールのダメなところ
そのうち剥がれてきます。
少し剥がれだしたら、あとは早いです。
剥がれたところにゴミがついて剥がれやすくなるというのはもちろんですし、子供が気になって剥いでしまうこともあります。
「剥がれるのイヤ」ということで、
「上からセロハンテープを巻く」という方法もありますが、貼る手間が増えますね。
手書きのいいところ
愛情が伝わる(といいな…)
なによりも安価ですね。
手書きのダメなところ
とにかく時間がかかります。
細かい作業の繰り返しで、頭がおかしくなりそうです。
さらに手もおかしくなりやすいです。
おはじきの表裏どっちに名前を書くか
おはじきに表裏がある場合は、どっちに書くのか迷うかもしれません。
学校で決められていればそれに従えばいいので簡単なのですが、決まっていないときには
「使ってるとき見えないように裏がいいのかな~ それとも使ってるときほかの子のおはじきと混ざってもわかりやすいように表がいいのかな~」
とか悩むことになります。
これはもう、その子に決めてもらったほうがいいと思います。
使うのはその子ですし、「使ってるとき名前見えてるのイヤ」ということならその意思を尊重しましょう。
ひらがな?カタカナ?漢字?名字?名前?フルネーム?どっち?
これも学校の指定があれば悩まずに済む部分ですが、
- ひらがな
- カタカナ
- 漢字
どれで書くか、
- 名字のみ
- 名前のみ
- フルネーム
のどれにするかで悩むこともあるでしょう。
漢字はそのうち読めるようになりますが、入学したてではほとんどの子が読めません。
そして低学年ほど無くしやすいことを考えれば、ひらがなかカタカナをおすすめします。
そして社会生活ですので、使うべきは基本的に名字です。
大人の集まりで自己紹介するとき、下の名前しか名乗らないのはおかしいですよね。
もし同じ名字の子がいるようでしたら、フルネームで書いた方が、誰のものかわかりやすいですね。
おはじき以外の名前書きについて
おはじき以外にも、名前を書かないといけないもの、たくさんありますよね。
きれいにスタンプできないものも多いです。
そんなときに使えるものも紹介します。
- 油性ペン
- 名前シール(テプラ)
- 刺繍ネーム
- ミシンの刺繍機能
です。
ほかのものより高くなりますが、一部のものには刺繍ネームがバッチリです。
何度も洗濯するもの、とくに女の子のお子さんでしたらハンカチは刺繍ネームがおすすめです。
柄がかわいいものを選べば、使うときに気分が良くなりますし、大事に使う気にもなりやすいです。
あとは水泳用品につけるのもいいですね。
濡れるものですから、ほかの方法では色落ちしたり、剥がれたりします。
もし刺繍機能のあるミシンをお持ちでしたら、
刺繍シールを手配せずともそれでも簡単に刺繍できますね。
まとめ
おはじきには、名前スタンプがおすすめです。
セットで買っておくと、ほかのものにも使えて楽です。
ただし「何でもスタンプでOK」というわけではありません。
スタンプが合わないものもありますので、そういったものには名前シールや刺繍ネームを検討し、最終手段は油性ペンとしておきましょう。
そうするだけで、入学準備は格段に楽になります。
ところで話がかわるのですが、今後の子育てにいくらかかるかご存知ですか?
「お金がかかるのは、まだ先のこと」と余裕に思っていると、お金が必要なそのときになって苦労するパターンになりがちです。
心の準備をしておくために、実際にいくらかかるのか知っておきましょう。
それでは、入学準備が少しでも楽に・スムーズに進みますことを祈りつつこの記事を終わります。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました!