1. TOP
  2. 「夜中の授乳がつらい!」やめたいなら読む、夜間断乳のやり方!

「夜中の授乳がつらい!」やめたいなら読む、夜間断乳のやり方!

子ども
 

夜中に赤ちゃんの泣き声で起こされ、

「仕方ないこと」

と、わかっていてもつらいですよね。

「もう夜中の授乳やめたい

と思うときだってありますよね。

そこで今回は、夜間断乳のポイントと、やり方のお話です。

sponsored links

夜間断乳のポイント

夜間断乳はいつからできる?

完全に断乳するには離乳食が3回に進み、しっかり食べられていて、水分補給も上手にできるようになっている必要があります。

 

夜間断乳ならそれよりももっと早く始めることができます。

そのため、

「まだ母乳育児自体は続けたいけど、夜はちゃんと寝たい」

という両方を満たしてくれるのが夜間断乳です。

 

夜間断乳は、離乳食が2回食に進んでいればトライすることができます。

離乳食が2回食に進んでくる7~8か月ごろになると、日中は遊んだりご飯を食べたりする時間、夜は寝る時間、というリズムが整ってくるからです。

「夜中の授乳でそのまま目が覚めてしまい、赤ちゃんが遊び始めてしまった」

という経験はありませんか?

その場合、昼夜のリズムが逆転している可能性がありますので、夜間断乳をしたほうが赤ちゃんにとっても良い影響があるかもしれません。

 

月齢で細かくわけて書いている記事もありますので、時期としてはそちらの記事のほうが参考になるでしょう。

夜中の授乳はいつまで続ける?早くやめてもいい?

 

「離乳食はこれから」

という方は、まずは離乳食からですね。

離乳食の記事の一覧を紹介しておきます。

離乳食の記事一覧

 

寝付き方がポイント

「夜間断乳」とは、その名の通り、夜の間だけ授乳をやめることです。

言葉でいうのは簡単ですが、今までずっとおっぱいでの寝かしつけに慣れてしまっていると、おっぱい以外では寝かせられなくなっています。

「そんなこと本当にあり得るの?」

と半信半疑ですよね。

 

実は赤ちゃんは、離乳食を食べるようになると、栄養補給という点でみると夜間の授乳は必ずしも必要ではなくなっているそうです。

赤ちゃんは、寝付いたときにくわえていたはずのおっぱいがなくなっていることに混乱して泣く、というのが夜泣きの大きな原因のひとつです。

「おっぱいが口から外れて」泣いているのと「お腹がすいて」泣いているのとは、

「おっぱいがほしい」

と泣いている点では同じですが、中身はちょっと違いますね。

逆を言うと、最初からおっぱいをくわえずに寝付くことができれば、

「おっぱいが外れている!」

といって泣くことはなくなるので、泣かずに朝まで寝てくれるようになる可能性が増すのです。

 

夜間断乳のやり方

指し棒をもつ女性

夜間断乳をすることを話して聞かせる

まだしゃべれない赤ちゃんでも、大人の話すことを理解しています。

そのため夜間断乳をしようと決めたらまずは

「この日から夜のおっぱいはナイナイだよ」

数日前から予告しておきます。

 

大人でも、昨日までやっていた習慣が急になくなるとびっくりしますよね。

赤ちゃんも同じです。

これは完全に断乳するときも同じですので、その予行演習だと思って取り組んでみてもいいかもしれませんね。

 

3日間は泣かれてもガマン

夜ご飯の後に授乳をしたら、その後はストローマグやコップでお茶などの水分を飲ませ、その後は、どんなにせがまれてもおっぱいをあげてはいけません。

予想はつくと思いますが、泣かれることは覚悟しましょう。

見たこともないほどの大泣きです。

かわいそうになって

「やっぱりおっぱいあげようかな?」

と気持ちがくじけそうになるくらい泣きます。

 

初日は夜中一睡もできないくらいの覚悟でがんばりましょう。

3時間おきに1時間泣き続け、泣き疲れて寝たと思って、横に沿い寝するとおっぱいをもらえるのかと思って探してまた泣き…

そのしぐさがかわいそうで

「こっちが泣きたい…」

と思うほど。

 

「初日を乗り切れば翌日には寝付きが早くなり、夜中に泣く時間も短くなり、3日目を過ぎれば見違えるように寝てくれるようになる」

と実際に夜間断乳に成功した人は口をそろえて言います。

もともと旦那さんが寝かしつけをしていたところほど、スムーズに夜間断乳できている印象です。

 

自分で寝付けるようになったら

怒涛の3日間を過ぎ、赤ちゃんが自分で寝付けるようになったら、入眠前の時間を充実させてあげましょう。

例えば、夜ご飯、お風呂、歯磨きを済ませたら、布団に入って絵本を読んで、なでなでやトントンで寝かしつけをするといった一連のルーティンを崩さないように気を付けます。

また、布団に入ったあとに「いい子だね」「かわいいね」「朝までぐっすり眠ろうね」「大好きだよ」などと子供がかけられて幸せになるような言葉をかけてあげるのです。

すると安心して眠りにつくため、その後も、夜中に目が覚める回数も減ってくるのです。

 

夜間断乳の注意点

指を立てる女性

家族の協力が不可欠

夜間断乳に取り組むと決めたら、

「なにがあっても絶対におっぱいはあげない!」

という固い決意が重要になります。

どうしても初日は間違いなく泣かれるという可能性が高いので、一緒に寝ている旦那さんがいる場合には、

「夜間断乳ということをやるので、泣かれるけど我慢してください」

と前もって話しておく必要があります。

でないと、旦那さんのほうがかわいそうに感じて

「頼むからおっぱいをあげてくれ!」

と言ってきて、断念せざるを得なかった。

というパターンもあるからです。

 

上の子どもたちがいる場合に、夜泣きでほかの子どもたちも起きてしまい、寝られず全員夜泣きの大合唱になってしまったりすると、こちらも泣くに泣けない状況になってしまいます。

そのためにも、旦那さんなど同居の家族の同意は得ておく必要があるでしょう。

 

とくに旦那さんのご両親との同居でしたら大変です。

旦那さんを説得して、旦那さんからご両親に話してもらっておく手続きを踏んでおくのがベターです。

それを怠るとあなたの立場が悪くなりますし、旦那さんも寝不足+板挟みで疲れてしまって

「もういいだろ…」

とか言い出します。

言い出しました。

 

同居のかたは、ほかにもいろんなストレスがあると思います。

つぎの記事は、そんなあなたの心を救ってくれるでしょう。

同居ストレス発散解消のための8つの心構え

 

おっぱいトラブルに注意

夜間断乳がうまくいった場合にも注意したいのが、おっぱいのトラブルです。

赤ちゃんが3日で夜間断乳が完了したとしても、ママの体はすぐにおっぱいの製造をストップしてくれるわけではないため、

「朝までぐっすり眠って、起きてみたらガチガチに張って乳腺炎になってしまった」

というケースも。

夜間断乳をしてすぐは、夜中のおっぱいが溜まったままになってしまうことで、おっぱいに無理がかかります。

朝起きたらパジャマがびしょぬれだったり、乳腺炎や白斑ができていたり、のびが悪くなって切れたり、急に作られなくなって一日中おっぱいの出が悪くなったり、などといったトラブルが起こってくる可能性がありますので気を付けましょう。

 

夜泣きが減らない可能性もある

夜泣きがつらくて夜間断乳をしてみても、夜泣きが減らない場合はもちろんあります。

赤ちゃんの脳は、日中に受けたさまざまな刺激を寝ている間に処理しています。

そのため、睡眠が浅くなったときに、夢を見て泣くこともあるからです。

私の子どもはすでに断乳してしまっていますが、寝付くときに泣きながら寝てしまった日は、いまだに朝までに何度か泣きます。

長時間寝てくれることを期待して夜間断乳をしたもののいっこうに夜泣きが減らない場合は、夜泣きの理由がおっぱい以外にあるということになります。

そういう場合は別のアプローチを検討してみてください。

 

小さすぎる赤ちゃんにはNG

産まれたばかりの赤ちゃんは母乳(もしくはミルク)だけで栄養補給をしています。

3時間おきの授乳がないと体重が増えなかったりと健康面に影響が出てしまいます。

ちょっと辛いかもしれませんが最初の3か月は夜間でも断乳はできませんので、がんばりましょう。

この期間中で睡眠不足がつらすぎる場合は、パパやほかの家族にミルクを作って飲ませてもらい、自分は寝る・昼寝をする、など別の工夫で乗り切りましょう。

sponsored links

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は、夜中の授乳がつらいときの、夜間断乳のポイントと、やり方のお話でした。

「夜中の授乳がどうしてもつらい」

というとき、夜間断乳は選択肢として有力ですね。

これは事前の準備・根回しが重要です。

赤ちゃんが泣く上に周りからいろいろ言われると、心が折れそうになります。

私は折れました。

 

「夜間授乳をやめたい」

という方の中には、すでに復職なさっている方もいらっしゃることでしょう。

そんなあなたには、つぎの記事も助けになるかと思います。

母乳育児はいつまで?復職のときの選択肢と、それぞれのポイント!

 

ところでわが子との長い付き合いの中で考えると、授乳期間はほんの短い期間です。

私は2人子供がいますが、1人目のときは、

「なんて辛いんだ。全然眠れなくて倒れそう!」

と冗談じゃなく思いましたが、2人目のときは、

「この夜中の授乳も、夜泣きさえも、意外とあっという間に終わりがきてしまうんだ」

と分かっていたので、すべてがいとおしく感じていました。

ママは日中もやらなければいけないことが山積みで、身も心も休まらないこととは思いますが、できれば赤ちゃんと一緒にお昼寝をすることをオススメします。

ママの体が資本です。

体力を温存しながら育児に取り組みましょう。

 

哺乳瓶を使っていらっしゃるなら参考になる記事

【哺乳瓶の消毒】みんなに人気の方法は?アンケート結果発表!

【哺乳瓶の消毒】したか・しなかったか・いつまでしたか調査!

哺乳瓶の飲み残しの保存について、論文や公的ガイドラインをわかりやすく要約!

哺乳瓶の消毒を忘れた!赤ちゃんへの影響は大丈夫?

 

おすすめの、育児に関する記事

母乳育児には食事制限が必要?食べていいもの悪いものとは?

ベビー服収納アイデア7選!これは使いやすい!

離乳食初期(5ヶ月)の食事タイミング。ミルクが先?離乳食が先?

【子供のお祝い一覧】誕生から成人までの9のお祝い事

ライター紹介 ライター一覧

ぽこ

ぽこ

・熊本大学医学部保健学科看護学専攻卒
・正看護師

この人が書いた記事  記事一覧

  • 哺乳瓶消毒後の乾かし方!早く乾かすためにできること!

  • 哺乳瓶の消毒で手が荒れる!どうすればいい?

  • 哺乳瓶の消毒。お出かけのときはどうする?

  • 乳腺炎の初期症状はコレ!ひどくなると陣痛よりきついよ!