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普通自動車免許の取得・更新に必要な視力は両目で見て0.7。細めて合格もアリ。


 

免許取得・更新のための視力検査で不合格になったときは、再検査となる

視力検査で不合格になってしまったら、再検査があります。

  • その日のうちに、時間をあけて再検査を受ける
  • 後日あらためて検査を受ける
  • 視力を矯正し、後日あらためて検査を受ける

という選択肢があります。

その日のうちに再検査して、それでもだめなら後日ということもできます。

 

その日のうちに、時間をあけて再検査を受ける

免許センターや警察署に行って視力検査を受けるまでに、目が疲れて一時的に視力が落ちていることがあります。

そのときはちょっと目を休ませることで回復しますから、十分有効な選択肢です。

 

後日あらためて再検査を受ける

天気や気圧の影響で視力が低下することがあります。

ほかの晴れた日に検査を受けるということも選択肢のひとつです。

 

視力を矯正し、後日あらためて検査を受ける

メガネ

メガネやコンタクトレンズでの矯正。

これが一番確実で、免許取得・更新後の運転も安全ですね。

 

後日再検査のときの心配事~期限切れと追加費用~

お金

後日再検査となると、

  • 免許期限切れ
  • 検査の追加費用

が心配になるかと思います。

とくに期限ギリギリに更新しにいって再検査となると心配になると思いますが、後日再検査のときは、ちょっとだけ期限を延長してもらえます。

 

検査の追加費用は不要です。

申し込みの用紙を一時返却してもらえますので、それを後日提出すれば追加費用はかかりません。

 

そうは言っても、手間はかかってしまいますし、できれば一度で合格したいですよね。

検査より前に視力の矯正を済ませていれば心配いりませんが、視力検査のその場になってしまってはメガネやコンタクト作りはできません。

ですので、その場しのぎではありますが、視力を少し回復させる技を紹介します。

免許取得・更新のための視力検査に合格するために、その場でできる視力改善法

目

  • 目を潤す
  • 目を休める
  • 目の機能を改善する
  • ピンホール効果を利用する

ということで、一時的にでも視力は改善します。

そのためにできることがあります。

 

アイクローズ法

直訳すると、目を閉じる方法です。

目を潤すために行います。

ギュッと強く目を閉じて、三秒数えます。

目を開けて三秒数えます。

これを10~20回繰り返します。

目を開けるときは、はっきり見えるか見えないかくらいのものをターゲットにすると、効果を感じやすいです。

 

途中で目ヤニが出てきて視界がぼやけた人は、目が疲れている人です。

目ヤニは邪魔ですので、目を洗いましょう。

そのときは手を先に洗いましょう。

目に汚れが入って炎症を起こすと、余計に見えにくくなることがあります。

 

リミテッドディスタンス法

直訳すると、限られた距離方法です。

これは目を休めるために行います。

はっきり見えるか見えないかという距離にあるものを、ボーっと見るだけです。

 

1セコンドスイッチ法

直訳すると、一秒で交代する方法です。

これは目のピント調節機能を改善するために行います。

顔の前20~30cmのところに、片方の人差し指を立てます。

その指先と、はっきり見えるか見えないかの距離にあるものを、1秒ごとに交互に見ます。

見えるようになるまで繰り返すのです。

 

目の周りの血流改善

これもピント調節機能改善のために行います。

ピントを調節しているのは、目にある、毛様体筋という筋肉です。

筋肉が働くのに必要なのは、エネルギーや酸素です。

それらを運んでくるのは血液です。

 

つまり目の周りの血流を改善すれば、目の働きは改善すると言えます。

そのためにできることは、首のストレッチとツボ押しです。

首のストレッチは、グルグル回したり、前後左右に傾けることを繰り返します。

ゆったりとした動きで、ひとつの動作に10秒かける意識で行いましょう。

ツボは睛明を押します。

目頭の少し上、鼻寄りにあるくぼみです。

左右両側に、親指を下から当て、くぼみの奥の骨を3~5回押し上げます。

 

目薬をさす

目を潤す・休める・機能を改善する、成分次第ではすべてをいっぺんにできるのが目薬です。

免許センターの近くに売ってあるところがあれば、買いに行くのもひとつの手です。

 

ピンホール効果の利用

これは視力検査中に目を細めるだけです。

 

以上の方法は、すべて私がやったことがあるもので、一時的にでも効果があると感じたものです。

これらの方法を行うと同時に、目を疲れさせることを控えることは大事です。

紹介した方法を覚えてしまったら、視力検査が終わるまで、スマホをいじることをやめましょう。

 

まとめ

もうすぐ免許の取得・更新というとき、視力検査が気になりますよね。

両目が見える方は、両目で見て0.7、片目ずつで0.3あればOKです。

片目が0.3未満でしたらもう片方が0.7以上で、左右150°以上見えることが求められます。

 

不合格となってしまったときは、その日に再検査するか、後日あらためるかです。

その日に再検査して、それでも無理なら後日ということも可能です。

免許の期限は延ばしてもらえますし、追加費用もかかりません。

 

それでもやはり、手間ですから、できれば一度で合格したいところですよね。

そのために視力を改善させる方法を紹介しました。

 

しかし視力改善は一時的ですので、免許取得・更新後の安全を考えれば、メガネやコンタクトレンズを使用するのがいいですね。

あなたが視力検査に合格し、免許の取得・更新に成功することを祈ります。

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視力検査

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ライター紹介 ライター一覧

ローシュ

ローシュ

・らくらくらし運営責任者
・熊本出身在住
・二児の父
・九州大学経済学部経済工学科卒

塾講師、介護職、食品製造業を経験したのち、より世の中に役立てるよう、インターネット事業に専念していましたが、それだけでは生計の維持がきびしくなったため、アルバイト(接客業)も並行しています。

おいしいものを食べる・飲むことが幸せだと、最近よく感じるようになりました。

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