車の運転中に煽られたときの対処!煽られる車・煽られない車とは?
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煽る人と煽られる人の考え方~どちらが正しいのか~
道路交通法という観点からは、よほどのノロノロ・フラフラ運転でなければ、煽られる側に正義があります。繰り返しますが煽り行為は法律違反ですので、当然です。
ところで、煽る人って、それぞれに理由があって煽ってます。煽る大きな理由は、ふたつあります。
「早く先に行きたい」という個人的な都合と、
「周りのペースに合わせろ」という正義感です。
「早く先に行きたい」
どうして早く先に行きたいのでしょうか?
それは煽る人に聞いてみないとわかりません。
- 早く会社に行かないといけない
- 早く納品しないといけない
という、仕事上の都合もあるでしょう。その場合は、煽る人は自分のことを「仕事熱心」と評価していて、基本的に煽ることをやめません。
- 早くトイレに行きたい
- 早く病院に行きたい
という、差し迫った脅威がある人もいるでしょう。
その場合は、その人は「車の中で漏らすよりマシ」とか思って煽っているはずです。普段は煽るような人ではないかもしれません。
「周りのペースに合わせろ」
煽り行為自体は法律違反なのですが、「周りに合わせろと威嚇するのは正義」と思っている人もいます。
「正しいことをやっている」という意識ですので、このタイプの人も煽ることをやめません。
やめるのは、パトカーや交番が目に入ったときです。つまりは「法律違反」ということを認識してはいるのです。
思いやりをもって
煽る人が煽っている理由は、煽られる側からしてみれば、わからないことがほとんどです。
もしかしたら車の中で排泄してしまいそうになっているのかもしれません。
それを考えれば、サッと通してあげるのが思いやりかと思います。
車の中でもらすなんて、イヤですよね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、煽られやすい車と煽られにくい車の特徴をお話したあと、煽られたときの対処法をお話しました。
軽は煽られやすく、大きめの車やアッチの人が乗っていそうな車は煽られにくいです。
煽られたときの対処としては、理由がわからない以上、道を譲ってあげるのが大人の対応ですね。
そして地味に効果がある対処法を最後にひとつ。
煽る側の人には、「前の車が遅いときは耐えてください」と書いていますので、煽られることが多い人は、そっちの記事をSNSでシェアしてもらえればと思います。
いろんなところで愚痴っているより、よっぽど有効ですよ。