【2週間で5キロ痩せるには】速攻痩せしたいときに！

自分の体重を確認する

実は、「太った～」と話していても、自分の体重が実際何キロなのかしっかりわかっている人は、意外に少ないもの。あなたはどうですか？

まさか体重計をもっていないのに「5キロ痩せる」なんて適当な計算してませんよね？

もし持っていないというなら、会社の保健室や入浴施設、スポーツジム、または公共施設のプールなどに設置してある体重計で計ってみましょう。

今現在の自分の体重が何キロかということをきちんと把握するのは大事です。

ダイエットをはじめてからも、毎日測りましょう。

そのダイエット方法でいいかどうかは、体重計が教えてくれます。

 

冷蔵庫の中をチェック

短期決戦のダイエット。普段食べているものも、節制していく必要があります。ここで挫折してしまったらすべてが終わってしまいます。

それには、誘惑をなくすことが一番です。いつも口にしている嗜好品が冷蔵庫には沢山入っていませんか？

ジュース、チョコレート、シュークリームなどなど。これらが入っている場合には思い切って処分してしまいましょう。といっても、食べて消費は禁物です。

食べてくれる誰かがいる場合には、お願いしましょう。そうでなければ、もったいなくはありますが、捨ててしまいましょう。

捨てることで、ダイエットをする決意がより一層高まるはずです。

 

これは、食欲を抑える方法のひとつでもあります。ほかにも食欲を抑える方法がいくつかあります。それはつぎの記事に書いています。
→「痩せたいのに食べてしまう」その食欲から解放されるのは？今でしょ！

 

食事を見直す

冷蔵庫を整理したら、次は食事のメニュー作りです。

ここは短期決戦のダイエットでは肝心なところ。2週間の献立をいったんここで作ってしまいます。

具体的なメニュー作成は、つぎの記事が力になってくれるでしょう。
→意外と簡単！ダイエット食事メニュー作成の４つのポイント

 

「適当に野菜を食べていれば良いでしょ」とか思いましたか？

2週間は、ダイエットとしては短い期間ですが、身体を作るという意味では充分長い時間です。

栄養不足では、健康な身体を作ることはできません。いくら痩せても、2週間後に魅力的なあなたとは出会えないでしょう。

しっかりとタンパク質を摂れる食事を考えましょう。

 

おススメのメニューとしては、

• バンバンジー
• 湯豆腐（大豆たんぱくは、女性ホルモンのアップにもつながります）
• 麻婆豆腐（トウガラシも燃焼効果が得られます）

などです。

 

そして、食事のバランスもあわせていきましょう。１日の食事を

のバランスで摂ることを心がけてください。

なかなか朝には、食が進まないということであれば、２：３：１のバランスから始めていきましょう。慣れてきたら徐々に朝をメインにしていきましょう。

 

また、１日３度の食事と決めるのではなく、１日に５回の食事も効果的です。その場合、３回の食事で摂るメニューを５回に分けて摂ります。

５回しっかり摂ってしまうと、体重は増加してしまいます。５回摂るのを進めるのは、空腹時間を作らないためです。口淋しくて、おやつを食べてしまう方は、５回の食事を取り入れるのをお勧めします。

運動を取り入れる

あなたが普段、運動をしていないなら、「いきなり身体を動かせないなぁ…」と考えているかもしれません。

簡単にできるのが、ウォーキング。有酸素運動で２０分以上が脂肪燃焼をするのに適しています。

動きやすい格好とスニーカーさえあれば、手軽にできる運動です。２０分を目安に、近所を歩いてみましょう。仕事のお昼休みを利用するのも良いかもしれません。

 

また、「夜に出歩くのはあんまり…」と思うあなたは、１つ前の駅で降りてみましょう。大体１０分以上は、歩くことになるはずです。あとは、近所をお散歩がてらくるっと遠回りで２０分は経ちます。

ご近所さんのことは、知っているようで気が付かないことも多いもの。「こんなところに、お花屋さん？」「あの犬かわいい」なんて、新しい発見があって楽しめることだと思います。

ストレスを感じずに取り組めるということは、とても重要なことです。

 

雨の日は、家で踏み台昇降運動をしてみましょう。

コチラも充分な有酸素運動。２０分を目安におこないます。階段が無い場合は、雑誌を数冊重ねましょう。ガムテープでまとめてしまえば、立派な踏み台になります。

必要なくなったら、そのまま雑誌回収へ。いつでも新しい踏み台をらくに作ることができますよ。

 

「もっとハードな運動をして、もっと早く効果を感じたい」という気持ちがあるなら、バービージャンプをおすすめします。

短時間でかなりのエネルギーを使います。

 

つぎの動画は普通のバービージャンプです。

 

さらに負荷を上げて短時間で効果を出すためには、つぎの動画のように腕立てふせの動きも取り入れます。

 

運動の前にストレッチ

ウォーキングをする前にストレッチも心がけましょう。ストレッチをするだけで実は、充分な運動効果は得られます。ただ、それは緩やかに体重減少をおこすもの。

即効性を求める場合には、少々足りません。そこでウォーキング等の有酸素運動が必要になります。

ストレッチをするのは、その脂肪燃焼をより一層促すため。また、身体を柔軟にしておくことによって、足をつったりひねったりを防ぐためにも必要です。

簡単なストレッチを行うことで、ダイエット効果が得られやすくなるので是非行ってください。

毎日体重をはかって、行動を修正する

ダイエットをスタートした朝に量り、次の日の朝にも量る。ここで358g以上減っていたら順調です。

なぜ？

2週間で5キロなら、１日に換算すると358g。順調ですよ。

ただ、後から痩せにくくなっていきますので、徐々に負荷を増やしていく必要があります。

１日目に上手く減って、２日目で思ったように減らなかったら、すぐに食事メニューと運動量を見直すこと。

食事を切り詰めすぎると健康を害するので、ダイエット食事メニューの基本は押さえたまま、運動量を増やすことを考えましょう。

これを繰り返すだけです。

 

消費カロリーを知って、どれくらい摂取カロリーを減らせばいいか割り出す

「毎日見直すんじゃなくて計画的にやりたい」ということでしたら、カロリー計算からです。

生活活動代謝って、知ってますか？

普段の一日で、どれくらいカロリーが消費されているかということです。

それを知るためには、まず、あなたの基礎代謝を知ることが必要です。あなたの基礎代謝量はつぎの表から探してみてください。

男性

女性

 

さて、あなたの基礎代謝量はわかりましたか？

生活活動代謝はそれに生活強度を加味して出します。あなたが、

例えばあなたが23歳女性で、身長156cm、体重57Kg、生活強度2だとすると、基礎代謝は約1407Kcalで、生活活動代謝は約2111Kcalです。

そしてその場合、5キロ落とすとすれば、23歳女性、身長156cm、体重52Kg、生活強度2を目指すことになりますよね。

そこの基礎代謝を見てみましょう。1359Kcalです。そして生活活動代謝は2039Kcalです。

今の生活で今の体重を維持しているなら、生活活動代謝は約2111Kcal＝摂取カロリー約2111Kcalと言えます。

そこで摂取カロリーをあと72Kcal（2111-2039Kcal）抑えれば、少しずつ目標体重に近づいていきます。これが実際にどれくらいのペースで落ちていくかは個人差がありますのでわかりませんが、結局は、やってみて、修正していくしかありません。

二週間という短期間ですので、最初は144Kcalダウンから始めるのがいいでしょう。

ここで「144Kcalとはご飯○杯ぶん」とか言っちゃうとそれだけ減らして体調悪くする人が出てくるので、言いません。

美しく健康的に痩せるために、自分で栄養バランスを計算して食べましょう。それをやらないのであれば、一食置き換えできて栄養バランスがいいものを使うべきです。

 

気になる部分を集中的に攻めたいなら

もし体の中で気になる部分があって、そこは集中的に攻めたいなら、つぎの記事が参考になるはずです。

 

つらいダイエットの中に、少しでも楽できる部分を見つけたいなら

ここまで読んで、「やっぱり難しいかな」と思ってしまいましたか？

そんなときにはつぎの記事で、楽にできる部分を探してみましょう。
→【決定版】楽に痩せる方法！絶対見つかるあなたの楽痩せ！

まとめ

いかがでしたか？

速攻で痩せるといっても、それほど難しいことを実行する必要はありません。

ただ、続けるのが難しいのです。

２週間後に目標のあるあなたは、きっと続けられることでしょう。

お気に入りの服を身に着け、にっこり笑うあなたは、きっと魅力的に映るはずです。

続けた人だけが、成功者になれるのです。

 

ダイエットに成功したければ、成功者に学ぶべき

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