【背中ニキビ跡治し方】これで堂々と出せる!下手なスクラブはNG!
普段は自分で見ることができない背中のニキビ跡。
最近背中を出す機会があって他の人からの指摘で気付いたり、他の人の背中を見て
「もしかして」と思って自分の背中を見てみたらニキビ跡を発見して、
「どうしよう?」なんて悩んでいませんか?
「スクラブしたら治せるんじゃ?」と思ってスクラブしようと考えたあなたはストップ。
正しい考え方で、背中のニキビ跡を治していきましょう。
時間をかけて治す方法と、できるだけ早く治す方法がありまして、まずは時間をかけて治す方法からご紹介します。
今まで着たくても着れなかった服たちが、あなたを待っています。
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背中のニキビ跡の治し方~時間をかけて~
ゆっくり治していく方法、それは生活習慣の改善です。
以下の3点をおさえましょう。
- 睡眠時間の確保
- 食生活に気をつける
- 入浴のときにしたいこと
これらを実行できたならば、ニキビ跡が治るだけでなく、そもそもニキビができにくくなります。
逆に言うと、ここをおろそかにしては、たとえ高価なニキビ薬や手術でニキビ跡を治したとしても、他の場所に再びニキビ跡ができてくるでしょう。
睡眠・食事などの生活に関することを改善し、体の内側から肌をキレイにしていきましょう。
背中のニキビ跡を治したいなら、まずは健康的な生活を送りましょう。
お酒やタバコも肌に刺激をあたえ、体のビタミンを奪ってしまいますので、控えることをお勧めします。
睡眠時間の確保
寝不足・睡眠不足になるとホルモンバランスが乱れ、肌が荒れたり、ニキビができやすくなります。
肌の新陳代謝はおもに眠っているあいだに行なわれます。
特に肌の生まれ変わりが活発になるのは、午後10時から午前2時までの4時間くらいといわれています。
その時間帯に寝ることによって肌の生まれ変わりが活発になり、健康な肌に蘇るのです。
その時間帯に寝るのが難しい方もいらっしゃることでしょう。
睡眠は非常に重要です。
ニキビを治したいなら、肌を休ませるためにも十分な睡眠時間(1日最低6時間)は確保しましょう。
食生活の改善
次に重要なのは食事です。
外食・コンビニで手軽に食事を済ませることができてしまいますね。
忙しいときにはついついお世話になってしまいがちです。
そういった食生活は肌に悪いということには、あなた自身すでにお気づきですよね。
背中のニキビ跡を治したいのであれば、肌に栄養を与えるような食事を心がけましょう。
ニキビ跡の改善・予防のために積極的に取りたい栄養素としては、
- ビタミンC
- ビタミンB2
- ビタミンB6
があげられます。
それらは、
- グレープフルーツ
- ミカン
- レモン
などの柑橘系や
- ほうれん草
- アボカド
- カボチャ
などの緑黄色野菜に多く含まれます。
入浴時の注意点
体を洗うときに、ナイロンタオルでゴシゴシ洗ったり、頻繁に垢すりやスクラブをしたりしていませんか?
摩擦で肌にダメージを与えると、肌はメラニンを作り出し、肌を守ろうとします。
顔と同じようにしっかり泡立てた石鹸で洗いましょう。
このとき、よほどの乾燥肌でないかぎりは弱酸性のものを使わず、
石鹸のような弱アルカリ性の洗浄料を使った方がすっきり洗いあがります。
ニキビ跡はダメージを受けた部分にメラニン色素が沈着している状態です。
この沈着してしまったメラニンを、ターンオーバー(新陳代謝)で古い角質と一緒に排出することができれば、
気になるニキビ跡はだんだん薄くなり、目立たなくなっていきます。
ボディースクラブの頻度は週に1回程度。
日焼けしたときや炎症を起こしているときを避けて、古い角質を取り除きましょう。
ケアの仕上げには、美白と保湿のお手入れを絶対にお忘れなく。
時間をかけず、少しでも早くニキビ跡を治す方法
ニキビ跡の色素沈着を抑えることと、炎症のダメージを修復することを考えます。
そのためには、美白と保湿をしっかり行うことが一番の近道です。
新たなダメージを受けないようにすることも大切です。
ということで、下手にスクラブしない方がいいのです。
力加減は言葉では正確に説明できませんから、「やさしくこすって」と言っても、
「このくらいならいいよね」と思って力を入れすぎる人が出てきます。
保湿
ニキビができる皮膚の水分が少なく乾燥し、ゴワゴワと角質が硬なると、ニキビができやすくなります。
その皮膚を健康な状態に戻すには、保湿することが重要です。
肌に潤いを取り戻すことによって、肌の働きが戻り、正常なターンオーバーが行われるようになります。
ニキビ跡を少しでも早く改善したいならば、まず保湿することがなにより重要になります。
普通の保湿液でもOKですが、専用のものがおすすめです。
リピート率99%超えのニキビ跡専用美容液はご存知でしょうか?
厳選された3種類の高品質ヒアルロン酸やたっぷり美容成分が入っており、
乾燥しらずのお肌にさせるニキビ跡をケアする美容液です。
多くの雑誌、モデルさんにも紹介されていて注目度が高い美容液です。
またパルクレール美容液はニキビコンシェルジュが肌ケアできるように専任のサポートをしてくれるため、他にはない手厚い対応が受けられます。
背中ニキビ跡に悩んでいる人は是非お試しください。
美白
そして、保湿した上で美白を行いましょう。
角質層の奥、真皮層は自然に治ることはありません。
ここまでご紹介しました方法でターンオーバーを促進させつつ、外側からもアプローチするのです。
ただ、後で詳しく述べますが、背中の皮膚は厚いです。
そのことが、背中の美白の妨げとなります。
ひとまず、背中のニキビ跡にアプローチを続けつつ、さらなるニキビ跡を作らないように心がけてもらうために、
背中にニキビ跡ができやすい理由を知っておきましょう。
背中のニキビ跡の原因
皮脂の分泌が多い
体の中心部は皮脂腺が多く、背中も背骨を中心に皮脂の分泌量が多い部分です。
そして、見えない部分であり、手が届きにくい部分であることも関係して、どうしてもお手入れが後回しになりがちです。
メラニン
ニキビが治ってもニキビ跡がいつまでも残ってしまう理由は、細胞がニキビの炎症のダメージを覚えていて、
ダメージから肌を守るためにメラニンを分泌し続けてしまうから。
メラニンは美容的には悪者にされがちですが、実は肌の細胞を守るために大切な役割を果たしているのです。
ついうっかり背中の日焼け対策を怠ったりすると、
ニキビの炎症でダメージを受けた部分はメラニンを作りやすい状態になっていて色素沈着しやすくなります。
そして、下着やインナーなどで化繊のものが常に肌に触れていると、
それが刺激になってメラニンを作り続ける間接的な原因になります。
肌に触れるものの柔らかさや摩擦まで注意すると、なお良いでしょう。
皮膚は厚い
特に背中の皮膚は厚目で、皮脂が詰まりやすいです。
そのため通常のスキンケア用品では効果が実感しにくいです。
それは、市販のニキビ薬や化粧水では、その有効成分が問題の部分まで浸透しにくいからです。
つまり、背中には、背中専用のスキンケアが必要になってくるのです。
「今まで様々な化粧水やニキビ薬を試してみたけど改善されなかった・治らなかった」という方は背中専用のスキンケアをしていなかったことが理由として考えられます。
浸透力の高い、効果のある薬用成分を角質層の奥、真皮層まで送り届けることが重要ですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は背中のニキビ跡の治し方のお話しでした。
生活習慣と、保湿・美白が大事です。
背中のニキビ跡にまで気を配れるあなたは、きっと美意識の高い人なのだと思います。
顔のお手入れと比べてボディーのお手入れは、している人としていない人の差が大きく出ます。
そして、今ままでしていなかった人は手触りや透明感が目に見えて変わるので、きっと楽しくなると思いますよ。
しかしただ普通にケアしていたのでは大変ですし、時間もかかります。
「早く治したい」という気持ちがあるのでしたら、きちんとしたアイテムを使うべきです。
私も心に余裕があるときは、ボディーのお手入れまでしっかりしていましたが、最近は子育ての忙しさにかまけてあまりできていなかったので、これを機にまた再開したいと思います。
一緒に頑張りましょう。